行方不明の娘を見つけるために両親が報奨金を上げる

2014年6月30日にサイパンで行方不明になったヤマダ・ナツキさんとチナツさんの2人の姉妹の両親は地元当局やコミュニティ・メンバーからの新たな情報を入手することを未だ望んでおり、現地への17回目の訪問を行いました。

彼らと一緒に島を訪れたチナツさんの婚約者イチカワ・ケンイチさんと友人のイシカワ・ヨウコさんが両親の通訳を務めました。

ヤマダ・ヒデキさんカズエさん夫妻はインタビューで、彼らの娘たちの行方に関する情報提供に対し、クライムストッパーによって用意された報奨金の千ドルに加えて、彼らが報酬金を5,000ドルから10,000ドルに引き上げることを伝えました。

同夫妻は土曜日に島に到着し、公安調査部とサイパン日本人協会の有志及び日本領事館との会見を行った後、月曜日に帰国しました。

連邦当局は事件当初に関わっただけなので、彼らはFBI連邦捜査局とは合わなかったと両親は話しました。

昨年の当局との前回のミーティング以来、新たな情報が届いていないとヤマダ・ヒデキさんは語り、彼がクリスマスプレゼントとしてナツキさんチナツさんにあげた2つのネックレスを含め、自分の娘の持ち物がまだ警察に残っていると付け加えました。

父親は通訳を通じて、「娘のもの(所持品)は米国本土に持ち込まれたことを警察の捜査当局から伝えられた」と話しました。

ヤマダ氏は、娘についての新しい情報があれば、DPSが彼らに知らせてくれると確信していたと語りました。

土曜の夜、ヤマダ夫妻とイチカワ・ケンイチさんは姉妹が借りたレンタカーが見つかったウイングビーチに行きました。

「彼らは祈りを捧げ、娘たちにもう一度会えるよう願っている」と通訳は伝えました。

チナツさん26歳とナツキさん33歳は、2日間の休暇で2014年6月28日に島に到着し、2014

年6月30日午前6時ににサイパンを発つことになっていましたが、そのフライトに乗るための空港には現れませんでした。

レンタルされた車の発見後、DPSボート安全ユニット、火災および救急医療サービス、および捜索救助ユニットが直ちに彼らの捜索活動に起動されました。

日曜日、ヤマダ夫妻は2人の姉妹がチェックインしたマリアナリゾート&スパを訪れましたが、娘たちのことを知っているホテル従業員の大部分がもう働いていないと語りました。

「しかし、私たちは再訪問する際はそこに宿泊したい」と両親は話しました。

夫妻は、サイパン日本人協会との会合で、行方不明の娘についての情報キャンペーンを行うための他の方法について話し合ったと言いました。

両親はナツキさんとチナツさんのために、情報を持っている人が投稿したり、自分のメッセージを送ることができるFacebookのページを開く可能性を議論しました。

ジャパンタイムズは2014年7月に姉妹がウォータースポーツ用の服装をして、エアーマット筏で海に出たと報じました。姉妹によって明らかに使用された収縮した筏が海から回収されました。

ジャパンタイムズは、地元の警察によると、犯罪(事件)の兆候はないとし、強盗で知られる地域で姉妹が夜間に泳ぎに行ったと思われると伝えました。

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