知事「NMIロビイストは財務省に行ってない」
ラルフ・トレス知事は、首都(ワシントン)でCNMIの懸念を提起するためにロビイストを雇ったことを否定しませんでしたが、ロビー活動家がマネー・ロンダリング事件について米国財務省の役人に会ったことは知らないと付け加えました。
金曜日のインタビューでトレス氏は彼が最近行われた米上院委員会の聴聞会でそれについて尋ねられたときのことを以下のように記しました。
「私はロビイストが財務省に行ったことを知らなかったと伝えましたし、それは事実です。私は我々がロビイストを抱えていることを否定していませんが、私たちのロビイストが財務省に行ったかどうかはわかりませんでしたので、私の回答は「私は気づいていません」でした。しかしながら、同日、我々は米国上院議員のキャントウェル氏と共にそれを明瞭にさせました。その日はまた、我々のロビイスト、ジェイソン・オズボーン氏が米国財務省に行かなかったこともわかりました」
2018年1月、Tinian Entertainment Corp.の筆頭オーナーであるティム・チェン氏は、今は存在していないTinian Dynastyホテルのカジノを引き継ぐことに関心があると述べましたが、米国財務省のFinCen (Financial Crimes Enforcement Network)によって課せられた7,500万ドルの罰金が大きな懸念であると付け加えました。
この罰金は、ダイナスティの元オーナーであるHKEがマネー・ロンダリング防止プログラムの開発と実施に失敗したため科されました。
チェン氏は、「このFinCenの問題を解決するためにワシントンでロビイストを雇った」とバラエティに語りました。
知事は金曜日、「それは民間企業だから、彼は望むことを何でもすることができる」と述べました。 「何が要求されたのか、どんなロビー活動かは全くわかりません。民間企業なので、政府はそれと関係がありません」