ひまわりのホソダ・イツロウ氏が日本賞を受賞

ひまわりサイパン社のホソダ・イツロウ社長は、「CNMIにおける剣道普及への彼の大きな貢献」に対して2018年の日本政府外務大臣賞を受賞した一人です、とシノダ・キンジ日本領事は語りました。
剣道は竹刀と防具を使った伝統的な日本の武術です。
2007年に、ホソダ氏は「ケンブカン」と呼ばれる剣道場を開設しました。彼は約40人の小学生と大人を無料で指導しています。
同氏は北マリアナ日本人協会が主催する「秋の祭り」などの地域イベントでは、剣道のデモンストレーションも行っています。
彼は北マリアナ諸島の日本の武道に関する講義を行い、東京で男子剣道トーナメントに訓練生を派遣しました。
「彼は、日本とCNMIの友好関係を促進するために引き続き尽力している」と領事は付け加えました。
領事館によると、外務大臣賞は国際的な分野で顕著な成果を挙げた個人や団体に授与されます。
この表彰は、日本と他の国や地域との友好促進への貢献を認めるものですと、シノダ領事は付け加えました。
授賞式は、グアム日本総領事セキ・イズミ氏によって主催され、9月5日水曜日午前11時にプエルトリコのMH1ビルのサイパンの領事館で開催されます。
ホソダ社長は、名鉄ストアの元常務取締役及び名鉄薬事株式会社の執行副社長です。
同氏は1962年に第10回東海学生剣道選手権で優勝し、1965年に全日本剣道選手権大会を組織しました。
ホソダ氏は1974年に剣道7段になり、翌年には剣道の2番目に高位のタイトルを獲得しました。

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