＜グアムニュース＞USDA「肉は完全調理してください：6.9Mポンドの牛肉が回収される」

グアム公衆衛生社会福祉省USDAは、地元の卸​​売業者および小売業者に、サルモネラ汚染のために全国で回収されている690万ポンドの牛ひき肉があるかどうかを尋ねています。

一方で、米国農務省は予防措置として挽肉を完全に調理することを勧告しています。

アリゾナ州のJBSトーレソン社（JBS Tolleson Inc.）はサルモネラ菌に汚染されている可能性のあるひき肉、多様な生牛肉約6,912,875ポンドを回収している、とニューポート米食品医薬品局（USDA）の食品安全検査サービスが金曜日に発表しました。

グアムの公衆衛生局職員は、地元の流通業者や大手小売業者にこのリコールについて通知しました。

DPHSS環境衛生部の環境衛生担当官Thomas Nadeau氏は、「グアムで販売されている／されたことを示す回答はまだ受け取っていません；現時点で知るにはあまりに早すぎます」と表明しました。

リコールの対象となる製品は、USDAの検査マークの中に施設番号「EST. 267」が記されています。USDAによれば、これらの品目は、全国の小売店や施設に出荷されていました。

同省は、金曜日現在、16の州の57人の患者が、サルモネラ関連の食物汚染に関連した病気に罹患していると報告されていることを発表しました。

サルモネラで汚染された食品の消費は、最も一般的な細菌性食品媒介疾患の1つであるサルモネラ症を引き起こす可能性がある、と農務省は述べています。

サルモネラ症の最も一般的な症状は、汚染された製品を食べた後12〜72時間以内に下痢、腹痛および発熱があります。米農務省（USDA）によると、高齢者、幼児および弱体化免疫系を有する者は、重度の病気を発症する可能性がより高いとしています。

 

推奨事項

農務局は以下のことを推奨しています：

• 消費者は、160°Fの温度で調理された牛肉（ひき肉）のみを消費してください。そして
• 他の牛肉は145°Fの温度で調理し、少なくとも3分間は置いて下さい。