<グアムニュース>自家栽培大麻法で求められる法的保護

グアムで薬用マリファナの責任ある使用を促進するコミュニティ組織は、法律家に、家庭栽培を許可する最近の制定された法律を改正し、関係者に法的保護を含めるよう促しています。

グラスルーツ(草の根)のグアム運営パートナーのアンドレア・ペラカニ氏は、立法府の健康委員会の議長であるデニス・ロドリゲス・ジュニア上院議員に、この法律によって生み出された介護人の2つの新しいクラスに対する法的保護を含む改正案を提出するよう求める書簡を送りました。

介護者の2つの新しいクラスは、「指定介護人」と「複数患者指定介護人」です。

ペラカニ氏は、米国で制定された薬用大麻の法案の本質は「本質的には規制薬物法の免除を目指すことだ」とグアム・デイリー・ポストに語りました。

「法律では薬用マリファナを使用している患者や、それを入手するのを手伝う人すべてに保護を提供するための免除(事項)が創作されているため、管理された物質を所有したり製造したりすることで起訴されることはありません」と同氏は言っています。

Louise Muna上院議員の家庭栽培法案は、10月にEddie Calvo知事によって法律への署名がなされました。ムーニャ氏は、2014年の国民投票で承認された本来の薬用マリファナ法が完全に実施されるまで、その法案を現状維持のための間に合わせの措置であった彼女の法案を表現しました。

厳密に言うと、ムーニャ氏の法案は、元の法律であるホアキン”KC”コンセプシオンIIコンサシオンII使用法2013年の改正であり、法律で特定されている個人および事業に必要な法的保護が含まれています。

しかし、家庭栽培法で創出されたこの2つの新たな地位はカバーされていないと、ペラカニ氏は述べ、「何故ならば、この改正以前はこれらの指定が存在しなかったためです」と付け足しました。

「このような法的保護がなければ、法執行機関や法廷がこのプログラムに参加している人々を逮捕または起訴すること自体を止めるものがない」とペラカニ氏は話しています。

ロドリゲスへ氏の書簡の中でペラカニ氏は、コミュニティのメンバーが無意識に許可を申請し、おそらくグアム規制物質法に基づく第五修正条項の権利を侵害して犯罪を犯す可能性のある、「指定された介護者と(複数患者)指定介護者を保護するための措置を急いで取るよう」求めました。

これに対してロドリゲス氏は、書簡を検討し、法案を修正するために何をする必要があるかを知るために、法案の著者ムーニャ氏と協議したいとグアム・デイリー・ポストに伝えました。

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