<グアムニュース>GVB:11月の来島者数が新記録を樹立

日本からの観光客が増加し、韓国人が減少

グアム観光局は、11月の来島者数が8.6%増の132,850人だったと報告しています。それは2016年の前回の記録を破りました。

GVBと知事室からの共同発表によると、11月の数字は11月18日に約1,900人の来島者をもたらしたコーラルプリンセス(Coral Princess)クルーズ船によって底上げされたものです。加えて、この発表は、12月1日のK-popコンサートへの来島者数増加を認めています。

特に、11月の日本からの来島者数は25.7%増加した一方で、韓国の訪問者数は6.8%減少しました。

「グアムの観光産業が、特に私たちの日本市場で成長し続けるのを見るのは素晴らしいことです」と、Eddie Calvo知事は語りました。

今年1月1日以来、わずか0.1パーセントの到着数でわずかな上昇がありました。しかし、10月1日の会計年度2019年の開始以来、7.9%の増加がありました。

GVBの社長兼最高経営責任者であるネイサン・デナイト氏は、次のように述べています。

「GVBは、日本市場の回復を約束しています。この活動は、グアムへの路線をさらに広げ、私たちのユニークなチャモロ文化を促進し、島を改善するために航空会社を魅了し続けています」

この発表は、日本からの来島者が増えたことに対して、その一部を担う、GVBの航空会社の奨励プログラムを指摘しています。このプログラムは、日本からグアムへのチャーター便の座席を埋めるために旅行代理店への資金補填を行なうものです。

追加されたフライト

今後、GVBは、すでに12月2日に始まったユナイテッド航空の名古屋―グアム路線の週4便の追加を示しました。

T’way航空は最近、名古屋- グアムのサービスが12月29日に始まることを発表しました。同航空会社は189席のB737-800で毎日のフライトを予定しており、2019年10月までに合計35,000席が追加されます。

さらに、2018年に到着したグアムへのチャーター便471本に比べて、600本以上のチャーターフライトが予想されています。

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