＜グアムニュース＞船は港に停泊；乗客は航空機で帰国

日本のクルーズ客船はグアムのJose D. Leon Guerrero商業港に停泊されたままで、船体の水位線の真上に5フィート7フィートの穴が開いています。

日曜日の夜、サイパンに向けて出航する際、日本丸はアプラ港でアメリカ海軍のデルタ燃料橋脚に衝突しました。それは午後9時ごろに起こりました。

海事部のウェブサイトによると、海軍の「桟橋での最初の被害査定によると、その影響でドック被害が約300万ドルに達した」としています。

しかしながら、マリアナス共同地域司令部のIan McConnaughey中尉はその見積もり額の​​確認を避けました。

‘積極的な調査’

米国沿岸警備隊は衝突を調査する主導機関です。

「我々は何が起こったのかについて積極的な調査を行っている」と沿岸警備隊セクターグアムのジョシュアエンペン司令官代理は言っています。。

「私たちの最大の関心事は、港の安全性、乗組員の安全性、そして環境の安全性です。」と彼は言いました。

「その船舶の安全が確認されれば出航可能となります」

しかしながら、彼は何が起こったのかについての詳細を述べることや、被害の見積もりについて言及することを避けました。

日本丸は日本の横浜に拠点を置く三井OSK旅客線株式会社によって運営されています。クルーズ客船を修理して再び耐航性を持たせるためのコストについての言及はまだありません。

ポート・ジェネラルマネージャーのJoanne Brown氏はThe Guam Daily Postに、船は旅行に適するまでポートのF-3ドックに留まると語りました。

乗客を帰国させる

ブラウン氏は三井OSK旅客線と連絡を取り合い、同社はすべての乗客と乗組員の大部分を日本へ帰国させるための手配を行っていると話しました。

船には416人の乗客と208人の乗組員がいました。

ブラウン氏は、元旦に218人が帰国し、残りの乗客は水曜日と木曜日に出発するフライトが予約されていると述べています。スケルトン・クルーは修理が完了するまで残ります。

ブラウン氏によると、けが人は出ておらず、港に燃料が漏れることもなかったとのことです。

「起きたことは残念ですが、それでも船を動かすことができ、それが邪魔にならなかったことに感謝する」と彼女は話しています。