＜グアムニュース＞Asan、Hagåtñaで「カツオの烏帽子」目撃情報

農業省によると、先週末に東ハガニャとアサンで目撃されたと報告されているインド太平洋地域のカツオノエボシはグアムの西部ビーチ沿に流されて打ち上げられています。

農水省野生生物資源局の水産生物学者であるBrent Tibbatts氏によると、北から北西に風が吹いているため、クラゲのような海の生物がグアムの西部ビーチに沿って運ばれています。

「しかし、風向きと波の向きのせいで…今年は西海岸で大量に現れており、これは少し珍しいことです」とTibbatts氏は述べ、ピティ、ハガニャ、アサン及びタモンが大量のカツオノエボシを報告しています。

これらのカツオノエボシは「風と海流が運び、ただ漂流しているだけです」と彼は付け加えました。

Tibbatts氏によると、農業部門は先週、North JinapsanのYpao Beach、PitiのRitidian、およびTumonで目撃情報を記録したとしています。Tibbatts氏は、観光客がTumonビーチで刺されて呼吸困難になったと述べています。

Tibbatts氏は、グアムの浜辺に押し寄せているカツオノエボシは、大西洋の種であるポルトガルのものではないことを明らかにしました。

Tibbatts氏によると、私たちが手に入れているものは、ポルトガルのカツオの烏帽子よりも危険性が少ないとのことです。

「これらは、より大きく、複数の刺す触手を持つポルトガルのカツオの烏帽子より小さいもので、それらは刺す触手をひとつしかありません」

グアムのカツオノエボシは11月から2月の季節に活動します。Tibbatts氏によれば、歴史的に、グアムでの目撃の90％以上がその4ヶ月の期間内にあります。

Tibbatts氏は、2018年の感謝祭でインド太平洋地域でのカツオノエボシ目撃者の数が増加し始めたと話しています。インド太平洋地域のいくつかの場所で、平均して50から100前後のエボシが見られています。

「2月末まではインド太平洋カツオノエボシのシーズンです。私たちは、このような強風と高波がある限り、それらが周りにあることが予想されます」と彼は言いました。

Tibbatts氏は次のように警告しています。

「あなたがそれらを岸で見かけたら、拾わないでください。それらは浜辺にいて、死んでいても、それらまだあなたを刺すことができます。それらはまだ打ち上げられた数日後にあなたを刺すことができます。拾わないでください」

刺された場合、最初にその部分を塩水で洗い流し、棒か運転免許証のような硬いものを使って、残っている触手の断片を取り除いてください。Tibbatts氏によれば、その後、その部分を暖めて痛みを和らげる痛み止めを飲むように言っています。

アレルギー反応がある場合、または激しい腫脹、痛み、または呼吸困難の場合は、直ちに医師の診察を受けることをお勧めします。

農務省は、浜辺でカツオノエボシを見た人は誰でも735-0289 / 81/94またはguamfishinfo@gmail.comで同部門に通知するように促しています。