「日本人学生教師がサイパンコミュニティに恩返しをしたい」

サイパン公立学校で訓練を受けている30人の大学生教師のうちの1人、追手門学院大学のFUGAオオムラさん(21歳)は、彼が大学教育を終えた後に地域社会に「恩返しする」つもりだと言っています。

ヨーロッパの上水道システムの研究も計画しているオオムラさんは、木曜日にサイパン市長のDavid M. Apatang氏と会い、地元の人々のおもてなしに感謝の意を表しました。

オオムラさんは4回目のサイパン訪問です。

「私達への援助に対するあなた方の意欲に本当に感謝します」と市長はオオムラさんに伝えました。

「いつでもサイパンはみなさんを歓迎します」

同じく市長は、岡山理科大学教育研究所副学長で教育振興課長のハタ・ケイジ氏とも会談しました。

ハタ氏は、日本の4つの異なる大学から30人の学生教師がガラパン小学校、グレゴリオT.カマチョ小学校、チャチャ・オーシャンビュー中学校とカグマン小学校で実習訓練をしていると言いました。

同氏によると、学生教師は教室でのプログラムに参加するだけでなく、水泳イベントにも参加したとのことです。

今週の土曜日に、ハタ氏は学生教師がパセオ・デ・マリアナスマセナで開催される日本社会の春祭りに参加すると話しました。

学生教師は土曜日の2月23日に到着し、日曜日に日本に戻ります。

学生教師とハタ氏は、愛媛大学教育計画・教育支援センター教育支援総合研究所所長のムラタ・シンヤ氏。広島経済大学のナカムラ・タカユキ氏、岡山理科大学のヨコヤマ・ひとみ氏と共にやって来ました。

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