日本の非営利団体がサイパン、テニアンに台風復旧資金を寄付

日本青少年記念協会の会員、東京を拠点とする非営利団体であるJYMAが、サイパンとテニアンの台風復興プログラムへの寄付を渡すために、David M. Apatang氏とEdwin Aldan氏の各市長と面会します。

JYMAの副会長、イノウエ・タツアキ氏は次のように述べています。

「金曜日の午前中に、3人の大学生を含む4人のJYMAメンバーがアパタン市長と会います。午後には、彼らはテニアン市長のオフィスに救済資金を届けます」

イノウエ氏は、JYMAの会員、特に学生たちが過去4ヶ月間で、サイパンとテニアンのための救済基金を集めるために一生懸命働いたことを伝えました。

「台風YUTUが引き起こした破壊の規模と比較して、その額はごくわずかですが、JYMAは、そのメンバーの努力が日本国民の共感と友情を示し、過去20年間で日本人の観光客数が減少したために弱まった日本とマリアナの関係を再び強化することを強く望みます」と同氏は述べました。

彼は、JYMAが1971年にテニアンに建てた記念碑を「すべての国籍の戦争犠牲者の魂を慰める」ために修復するつもりであるとも話しています。

救済基金の寄付者の名前は、3月2日土曜日に記念碑に置かれるプラークに刻まれると彼は付け加えました。

1967年に設立されたJYMAは、主に日本の大学生で構成されています。グループは第二次世界大戦で死んだ人々のための記念活動に従事してきました。

JYMAはまた、「公衆衛生や衛生学の促進、経済的に困難な学生への奨学金支給、植林事業、交換留学、ホームステイなど、様々な国際交流や協力活動を行うことで、戦争に関与した国や地域との国際的な親善」も推進しています。

CNMIで、このグループは近年、高校生と大学生を含むいくつかの交換プログラムを実施しました。

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