＜グアムニュース＞2011年の殺人事件の被害者の母親は賠償を求めている

Young Sok Kuさんは過去数年間、息子のYun Mo James Kuさんの死を悲しんでいます。

「それは7年経って8年になります」と彼女は言っいました。

木曜日、彼女は息子を殺した罪で有罪判決を受けた男のために、最高裁判所で行われた賠償の公聴会に姿を見せました。

Jimmy Chin Song被告は、HarmonのSing A Song Cafeの外でKuさんを情け容赦なく殴打した加重暴行及び殺人罪で2011年に有罪判決を受けました。同被告は刑務所で刑期を務め、2018年8月に拘束から釈放されました。

クーさんは彼の息子が生命維持装置からはずされた時のことを思い返し、この悲劇は彼女に傷跡を残したと言いました。

「私は40年間ここに住んでおり、過去40年間、病歴は一度もありません。息子を出産したときに病院に行っただけです」と彼女は話しました。

「私は息子の事件がトラウマになっています。私は行ったり来たりしています。彼らが法廷審問を行なった際、私は気絶し、彼らが病院に連れて行ってくれました」

彼女は医療費が11000ドル以上になったと言いました。それは今彼女が数年後に受け取ることを望んでいる賠償です。

「私は何も受け取っていません。１セント（ペニー）たりとも」と彼女は言いました。

「私は私の息子の緊急事態の場合でも私自身のお金で支払っています。ですので私が彼らに返済を求めているのはそれだけです」

今のところ、悲しんでいる母親は、事件を「終わりにして」欲しいだけです。

「息子を取られたことに対して何もお金は要求しませんでした。私は請求書の支払いを要求しただけです。（ソン受刑者は）出所してもうすでに1年近くになり、そして私の息子- 私は彼に会うことができません。もし彼が生きていたら、彼は今日35歳になっていたはずです。おそらく孫がいたでしょう」

木曜日の裁判所は、結論を出すためにより多くの時間をかけるよう両当事者の要請を認めました。

6月6日には、賠償訴訟のステータス審問が予定されています。