＜グアムニュース＞DPHSSが生後7ヶ月の赤ちゃんの百日咳を確認

DPHSS公衆衛生社会福祉省は、7カ月の乳児に百日咳の症例を確認しました。

百日咳は百日咳菌によって引き起こされる気道の非常に伝染性の細菌性疾患です。

予防接種を受けていない、または予防接種が不完全な乳児は特に傷つきやすく、主に感染者の鼻やのどからの分泌物との直接接触によって拡散します。

DPHSSは、この病気を予防するために、子供たちがすべての予防接種を予定通りに受けることが不可欠であると両親に促しています。

同部は、風邪の症状や咳の病気にかかっている人との密接な接触を最小限に抑えることで、両親が乳児や幼児を保護することを奨励しています。

注意事項

さらに、DPHSSは両親に子供の病気を予防および管理するために、予定通りにすべての注射接種を確実に受けるように促しています。

すべての医師は、適切に予防接種を受けていることを確認するために、定期的に患者の予防接種状況を確認するよう促されています。

医療提供者は、百日咳の可能性のある症例について警戒しており、疑わしい症例はDPHSSの伝染病管理局の予防接種プログラム735-7143 / 48/35に速やかに報告するよう求められています。

詳細については、予防接種プログラム（735-7143）までお電話ください。

米国疾病管理予防センターからの勧告

年齢層

薦められるワクチン

薦められるスケジュール

7歳未満

ジフテリア、破傷風および無細胞百日咳（DTaP）

2、4、6、15〜18ヶ月、および4〜6歳の各年齢で1回投与。

7〜10歳

破傷風ジフテリアと無細胞百日咳ワクチン（Tdap）

完全にDTaPの予防接種を受けていない子供は単回投与を受けるべきです。

11〜18歳

単回投与、できれば11歳から12歳まで。

19歳以上

以前にTdapを受けたことがないか、予防接種の状況が不明な成人には1回の服用が必要です。

妊娠中の女性

各妊娠中に1回（できれば27〜36週間の妊娠中）妊娠中にTdapが投与されない場合は、出産直後に投与してください。