サイパンワールドリゾートが売却
HANMI北マリアナ諸島ホテル協会は、大韓民国のコングロマリットであるハンワ・グループが、島のサイパン・ワールドリゾート・ホテルを売却したいと考えていることを知らされています。
HANMIのGloria Cavanagh会長は、関心のあるバイヤーがいてホテルの市場価値についての声も聞いていると話しました。
Pulsenews.co.krのオンラインレポートによると、World Resort Saipanを運営するHanwha Hotels&Resorts Co.は、島のランドマーク・リゾート・コンプレックスを売りに出しています。
報告書によれば、ハンファ・グループの財務状況は「悪化している」とのことです。
ワールド・リゾートは、以前は日本人が所有していたサイパン・ダイアモンド・ホテルで、2009年にハンワ・グループ(Hanwha Group)に2540万ドルで買収されました。その現在価値は1億11030万ドルです。
ホテルが昨年10月に台風Yutuによって被害を受けた後、サイパン・ワールド・リゾートの一部の施設は改装されました。
オンライン・レポートによれば、260室のホテルリゾートは「台風Yutuがサイパンを襲った…以前は着実に年間400億ウォン(3340万ドル)の水準で収益を上げていた」と伝えたいます。
Cavanagh氏は、World Resortが韓国人保有のままか、日本の投資家に買収されたままであれば、「それは我々にとって競争が必要なので、島にとっては良いことだろう」と述べた。