＜グアムニュース＞空港が感染の疑いがある到着者の保留エリアを設置

A.B.ウォンパット国際空港の人々の群衆は、金曜日、世界中で進行中の新型コロナウイルスの発生が報告されていることに対応して、フェイスマスクを着用していました。
グアムには、確認されたウイルスの症例はありません。
しかし、A.B.ウォンパット・グアム国際空港局エグゼクティブ・マネージャーのトム・アダ氏によると、平日午後の空港にいる人の数は通常よりも少なくなっています。。
「空港と他の機関は、ウイルスに感染している可能性のある入来する乗客を特定するための、あらゆる予防策を講じるために緊密に取り組んでいます」とアダ氏は言っています。「その点に注意する措置が取られています」
空港は金曜日に、乗客を選別するためにサーマル・スキャナーを調達していると発表しました。
「空港は、中国または他の場所から来た可能性のある人を乗せて来る、特定の懸念のあるフライトの情報を受け取った場合、通知してサーマル・スキャナーをセットアップし、（普通よりも高い温度を持っている）感染の可能性のある人物を特定できるかどうかを確認します」と同氏は言いました。「それ以外の場合は、懸念のある、感染の可能性がある個人を特定し、隔離された地域に連れて行くことができるように、フライトが到着する前の情報を判断できることを期待しています」
Ada局長は、スキャナーは追加のセキュリティ対策になると述べました。 GIAAは、配信とインストールを迅速に行っていきたいと考えています。
ただし、サーマル・スキャナーが到着して手順が実施されるまで、空港は隔離エリアを指定しています。
乗客がウイルスによって引き起こされる病気であるCOVID-19に関連する症状のいずれかを経験した場合に備えて、出発ゲートの2つが仕切られています。
「今の機能は、懸念のある人を隔離することです。必要に応じて、エリアのサイズを増減することができます」とアダ氏は言いました。「私たちが入国管理局から、ウイルスの温床になる可能性のあるエリアから来る特定のフライトにいる、感染の可能性のある乗客に関する情報を受け取ると、それらの人々はフライトから降ろされ、スクリーニングのために保留エリアに運ばれます」
公衆衛生と社会サービス局が乗客のスクリーニングを行います。アダ氏は、警備員が乗客を監視し、トイレに行く必要がある人を護衛するために割り当てられると言いました。
「症状がない場合、症状が発生した場合は誰に電話すればよいかに関する特定の情報が提供されます」と彼は付け加えました。
同氏は、グアム税関検疫局の職員が、乗客が島に滞在する場所と期間についての情報を収集すると述べました。
保健当局は、ウイルスの潜伏期間は2〜14日であると述べています。
「必要に応じて、公衆衛生が外に出て定期的なチェックを行うことができる」とアダ氏は述べました。
しかし、症状のある乗客がある場合、アダ氏は次のように述べています。
「出口を利用できるので、空港を通り抜けないように（保持エリア）からかれらを選別することができます」
空港には、乗客とスタッフ用の手指消毒剤ディスペンサーも設置されています。
アダ氏は、航空会社が空港職員もグアムへのフライトに搭乗する前に、乗客を選別することを再確認していると述べました。