＜サイパン＞マーシャル島で立ち往生したFSM市民が10月30日に帰国
パリキール、ポンペイ—2020年10月27日、ミクロネシア連邦政府は、COVID-19のない管轄区域からの国民の本国送還を開始するための最後の技術要件を完了しました。
ミクロネシア連邦のポンペイ島とコスラエ州は、2020年10月30日にマーシャル諸島共和国で立ち往生している市民を受け入れます。
本国に送還されるのはFSM市民のみで、このフライトはエア・マーシャル諸島を通じてチャーターされます。すべての市民は到着前にCOVID-19の検査を受け、ポンペイとコスラエの標準化された検疫手続きに参加し、コミュニティに入る前に追加のCOVID-19検査を行います。
FSM政府がマーシャル諸島からの帰還努力に関する残りの詳細を最終決定しているのと同時に、FSMのデビッドW.パヌエロ大統領は、取り残されたMiCare医療患者との電話会議で約3時間話しました。電話会議の目的は、FSMの立ち往生した市民を支援するために国が何をしているのかについて大統領自身から聞く機会を与えることでした。
大統領の回答は、大統領広報部局、およびFSM COVID-19タスクフォースのリスク・コミュニケーション・チームから一般に伝えられた情報とほぼ一致していましたが、12人の医療患者だけで、日当の合計47万ドルを受け取っています。パヌエロ大統領は、日当やその他のMiCare支援について、米国と協力して、クリスマス・ドロップ作戦時、または、その前後（つまり、12月初旬頃）に人道支援飛行を実施することを検討していると発表しました。
「私たちは米国と協力して、米軍用機をチャーターする可能性を検討し、それがクリスマスドロップ作戦のスケジュールと一致するかどうかを確認しています。乗組員がCOVID-19の検査を受け、除染手順に従うように、米国が私たちのパラメーターに協力するよう私は求めるでしょう。医療患者、2人のFSM下院議員、米国、日本、オーストラリアの外交官は、COVID-19のテストを数回行い、12月のいつかに到着する可能性があることを含め、14日間、[指定施設]で検疫前の手続きを受けることになるだろう」とパヌエロ大統領は言っています。 「COVID-19の状況は急速に進化しているため、私はこれを約束できません。しかし、私たちはこれを真剣に調査していることを知ってほしいと思います。クリスマス前に家に帰りたいと思っていることは的確に認識しています。FSMをウイルスから保護する必要があるため、約束できませんが、海外で立ち往生している市民のことを私は気にかけています」 （PR）
https://www.saipantribune.com/index.php/fsm-citizens-stranded-in-marshalls-to-return-on-oct-30/
