＜サイパン＞CHCCが2件の新たなCovid-19症例を報告

さらに2人の旅行者がCovid-19の検査で陽性となり、2020年3月28日以降CNMIの確認された症例の総数は124人に増加しました。

コモンウェルス・ヘルスケアのスポークスマン、リー・テノリオ氏は、この2件の新たな症例はトラベル・スクリーニングによって特定され、到着時の検査後に診断が確認されたと伝えています。

同氏は、この二人は安全に隔離されており、綿密な監視のために指定された隔離エリアに移されたと述べました。

さらに、CHCCは、同じフライトの乗客を含む、新たに確認された症例の最も直接的な接触について、すでに接触追跡を開始しているとテノリオ氏は述べています。

CNMI Covid-19ダッシュボードによると、124人の症例のうち、4人が隔離され、120が解放されました。

総症例者数のうち、98人がフランシスコC.アダ/サイパン国際空港に到着したときに検出され、26人は最後の症例が137日前に発生したコミュニティ・スクリーニングによって検査されました。

新しいワクチンは当地に

関連ニュースで、知事の正式代表であるPatrick Guerrero氏は先週火曜日に行われた、連邦支援および災害関連資金に関する特別委員会との会談で、新しいCovid-19ワクチン・ブランドであるモデルナ（Moderna）の出荷が3週間前に到着したと伝えました。

先月初めに島に到着した最初のワクチン・ブランドは、CHCC メディカルケア＆トリートメント・サイトでフェーズ1Aワクチン接種の一部として投与されたPfizer-BioNTechワクチンでした。

このフェーズでは、CHCCや施設を拠点とする医療従事者、最前線で活躍するレスポンダー、65歳以上の高齢者を対象とした人々で構成されていました。

CHCCはまもなくフェーズ1Bグループ（コロナウイルスに感染した場合に重篤な病気のリスクが著しく高い特定の基礎的な健康状態を持つ個人）にワクチンを提供します。

先週の火曜日の時点で、ゲレロ氏は、2,028人がCovid-19ワクチンを接種したと伝えました。

同氏は予防接種の第二段階が次の2週間で始まると言いました。

https://www.mvariety.com/cnmi-local/73-local/8559-chcc-reports-2-new-covid-19-cases-2