＜グアム＞トラベル・バブルに関する台湾の対応を待っているグアム
台湾政府放送局の報道によると、グアムへのレジャー旅行再開の台湾へのグアムの要請は検討中です。
台湾国際放送は木曜日、リン・チャ-ルン運輸相がグアムとの海外旅行の開始の可能性についての協議が進行中であることを確認したと報じました。
グアム政府は以前、台湾とのトラベル・バブル協定の確立を望んでいると表明しています。
火曜日、パラオと台湾は、パラオ大統領の台湾訪問中に「滅菌旅行回廊」と呼ばれるトラベル・バブル協定を開始しました。
台湾のツァイ・イン-ウェン大統領は、台北賓館でパラオ大統領スランゲル・ウィップス・ジュニア氏とファーストレディのヴァレリー・ウィップス夫人の宴会を主催し、大統領は台湾を訪れたパラオ代表団のメンバーを歓迎しました。
木曜日に台湾から100人以上の観光客がパラオに向けて出発し、台北から毎週就航する定期便の最初のフライトとなりました。
台湾大統領はスピーチの中で、台湾からの年間10万人の観光客というパラオの目標を支持すると述べました。
シンガポールとベトナムも台湾とのトラベル・バブルの取り決めを模索している、とラジオ台湾インターナショナルは報じています。
「絶え間ないコミュニケーション」
グアム・ビジターズ・ビューローの会長兼最高経営責任者で前知事のカール・グティエレス氏は、トラブル・バブル計画について、「私たちは台北経済文化局およびルー・レオン・ゲレロ知事室と常に連絡を取り合っています」と述べました。
グアムは、島の16歳以上の人口の半分がCOVID-19の予防接種を受けた場合、5月1日に島の観光産業を再開する予定です。
「パラオの旅行バブルも注視しています。5月のレオン・ゲレロ知事の再開目標の成功は、トラベル・バブルを達成するために可能な限り迅速な方法を追求するのに役立つだろう」とグティエレス氏は述べています。
台湾国際放送によると、台湾の観光局は水曜日にグアム当局からトラベル・バブルの確立に関心を示す書簡を受け取ったとのことです。
台湾は地元の台湾代表を通じて米国領土との「集中的な」交渉を開始した、とラジオ台湾は報道しましたが、双方はまだ合意に達していません。
12月、レオン・ゲレロ知事は、今年中に台湾を訪問したいと述べました。知事のコミュニケーションディレクター、クリスタル・パコ・サン・アグスティン氏は金曜日に台湾旅行の日程は決まっていないと伝えました。
Paco-San Agustin氏は、彼女の理解ではグアムが書簡を送っていないと述べましたが、昨年のパンデミックの早い段階で、台湾とのトラベル・バブルの取り決めについていくつかの議論を行ったと述べました。
GVBの関係者は昨年、知事が率いるグアムから台湾への旅行代表団が観光バブル計画を後押しするのに役立つと述べました。
