<グアム>GPD: 盗難ジープの追跡中に発砲、2名を逮捕
グアム警察は、2名の逮捕者が出た盗難車の追跡中に発砲事件が発生したことを調査しています。
グアム警察のポール・タパオ巡査部長によると、日曜日の午前3時53分頃、タムニング地区で盗難にあったと通報されたジープ・ラングラーを中央管区司令部のパトロール隊が追跡しました。
他の管区の警官も、MainaからTamuning、Harmon、Dededo、Yigoまで追跡に加わりました。
デデドのチャラン・コダ地区で、ジープが2台のマーク付きパトロールカーに突っ込んで、追跡は終了したとタパオ氏は伝えています。
中央管区司令部の2人とタモン・タムニング管区の1人の計3人の警官が、逃げようとするジープに銃を発射しました。
タパオ氏によると、ジープはジーゴのチャラン・エムスリーにある家のそばに駐車されていたとのことです。
Luis Parteko Camacho容疑者(26歳)とLeilani Kaitlyyn Wright容疑者(20歳)はYigoの家の中にいました。
カマチョ容疑者は、自動車の窃盗、無謀運転、警察官への暴行、警察官からの逃走容疑で逮捕されました。
ライト容疑者は、自動車の窃盗、警察官への暴行、逮捕時の抵抗、犯罪の助長、共犯による罪の成立の容疑で逮捕されました。
タパオ氏によると、GPDの犯罪捜査部と内部調査部がこの事件を調査しており、関係した警官は休職処分となっています。