<グアム>バンクグアム・ホールディング社がASCトラスト社の過半数保有を計画
BankGuam Holding Companyは来月、ASCトラスト社の株式を追加購入する予定で、地域のリタイヤメント・サービスやファイナンシャル・マネジメントサービスを提供しているASCトラスト社の過半数のオーナーとなります。
現在、グアム銀行の親会社であるバンクグアム・ホールディングがASCトラストの45%を保有しています。
ASC Trust and BankGuam Holding in 2016 agreed that BankGuam Holding would purchase 70% ownership in ASC Trust, over several years, said David John, CEO of ASC Trust.
ASCトラストとBankGuamホールディングは2016年に、BankGuamホールディングが数年かけてASCトラストの70%の所有権を購入することに合意したとASCトラストのCEOであるDavid John氏は述べています。
「この取引の目的は、ASCが強力で、コミュニティのために長期にわたって存在することを確認することです」とジョン氏は言います。
BankGuamホールディングは、2016年にASCの25%、2019年に20%を購入しました。今年の7月にはさらに25%を購入する予定だとジョン氏は言っています。
「バンクグアム・ホールディングの社長兼CEOであるホアキン・クック氏は、「サンフランシスコ連邦準備銀行が当初承認した契約の一環として、バンクグアム・ホールディングはASCトラストの買収を最終段階まで完了させる予定で、これにより当社の総所有率は70%になります。今回の買収は、この地域のリタイヤメントプランで圧倒的なシェアを持つ地元企業とのビジネスの多角化を目的としています」と同氏は述べています。
1990 年に設立されたASCトラストは、現在590以上の退職金制度を管理しており、資産は10億ドルを超えています。
BankGuamホールディングの社長兼CEO であるJoaquin Cook 氏は次のように述べています。
「組織が大きくなるにつれて、組織を制度化する方が良いということに気づき始めました。基本的に、組織の背後にはより多くの人々がいて、所有権を多様化することです」
「私たちは、ASC トラストとその地域やコミュニティへの貢献に引き続き信頼しており、パートナーシップが深まるのを楽しみにしています」とクック氏は述べました。