<サイパン>商工会議所の新事務局長にリー・テノリオ氏が就任
かつてコモンウェルス・ヘルスケア・コーポレーションのスポークスマンだったリー・テノリオ氏が、約2年間務めたマキシン・ラズロ氏の後任として、サイパン商工会議所のエグゼクティブ・ディレクターに就任しました。
CHCCでコミュニケーションと広報のスペシャリストだったテノリオ氏は、5月の一般会員会議で商工会議所のメンバーに紹介されました。
同氏はサイパン トリビューンに、このポジションに就くことで、コミュニケーションの分野でより多くの経験を積むことができると期待しており、ラズロ氏はその移行に協力してくれたと語りました。 「できる限りの方法でCNMI コミュニティを支援したいという私の情熱は常に心に残っています」と同氏は付け加えました。
CNMIで生まれ育ったテノリオ氏は、マウントカーメル・スクールの卒業生であり、ワシントンのベルビュー・カレッジで芸術と科学の準学士号を取得しました。CHCC での勤務の他に、彼はサイパン市長デビッドM. アパタン氏のオフィスのプロジェクト・マネージャー、サーフ・クラブ・レストランのマネージャー、ワシントン州の複数の評判の良い小売ブランドのマネージャーとして働いていました。
私生活では、テノリオ氏は情熱的なボランティアとして、文化、専門能力開発、スポーツ、メンターシップをサポートするために専門知識を広げています。彼は現在、パシフィック・センチュリー・フェローの理事会メンバーであり、2019年解放日委員会の小委員会委員長であるステラ・マリアナの会計係を務めており、スーパー台風ユツの後のCNMIの台風回復に取り組んだVALORのサポートを調整しています。
先週の商工会議所の会員総会で、商工会議所はラズロ氏の優れた方向性、過去数年間の商工会議所および地域社会への指導的サービスに対して感謝の盾を贈りました。
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