＜テニアン＞サン・ニコラス議員がテニアン常駐部局長の“ユツ”OT給与を支持
（プレスリリース） テニアン代表のパトリック・H・サンニコラス下院議員は、スーパー台風Yutuの直後に自治体オペレーションセンターに所属していたテニアン在住の部長たちへの特別報酬（残業手当）の支払いを支持しています。
「テニアンの住民は、スーパー・タイフーンYutuによって壊滅的な打撃を受けました。家屋は破壊され、車は倒され、基本的なインフラは大きく損なわれました。電気も水もないテニアンでは、国土安全保障省の復興活動を支援するために、あらゆる人の手が必要でした。特に、大規模な災害に対応した経験のあるRDHが必要でした」とサンニコラス氏は述べています。
テニアンのエドウィン・P・アルダン市長は先日、検事総長事務所がRDHの台風報酬の返還を求めていることに懸念を表明しました。サン・ニコラス議員は、アルダン市長とともに、RDHの報酬返還に反対しています。
「アルダン市長が言ったように、テニアンには国土安全保障省の職員が一人しかいません。ユツがテニアンを襲ったとき、RDHは不足していた人員を補強し、必要なサポートとリーダーシップを提供してくれました」とサン・ニコラス氏は述べています。
ラルフ・DLG・トレス知事は、ユツがマリアナ諸島を襲った直後に、行政命令2018-16を発令しました。この行政命令によると、台風Yutuからの復興においてコモンウェルスを支援・サポートする際に、国土安全保障局が必要と判断した行動を妨げたり、邪魔となったり、遅らせたりする傾向のあるコモンウェルスの規制から「一時的な免除」が認められました。
2018年11月16日、トレス知事は、復興と、受けた甚大な被害の修復という、例外的な課題に対応するために、CNMIのすべての政府組織と従業員に、連邦の復興活動に直接関連する業務に対して、基本給の2.5倍の特別報酬を受け取ることを許可する指令2018-003を出しました。
「トレス知事は、そのような仕事がコモンウェルスの復興活動に関連しているという条件で、すべての政府職員が特別報酬を受け取ることを許可しました。さらに、国土安全保障省と知事室は、各職員の勤務内容と勤務時間を承認しました。私は、常駐している部門長を含め、すべての職員が復興のために懸命に働き、犠牲になっているのを目の当たりにしました」とサン・ニコラス議員は言います。
サン・ニコラス議員は、「超大型台風Yutuに襲われた直後、迅速な対応とリーダーシップを発揮してくれたトレス知事、その政権、すべての連邦政府関係者、CNMIの市長やフロントライナーに感謝したい」と語りました。
