<サイパン>キリリ氏「米労働省がCNMI長期滞在者のPUA資格を検討していると発表」

グレゴリオ・キリリ・カマチョ・サブラン下院議員は、米労働省がCNMI長期滞在者のパンデミック失業支援の資格を検討していることを下院少数会派に伝えました。

下院少数会派のアイバン・ブランコ議員を中心とする少数会派メンバーは、今月初めにキリリ議員とラルフDLGトレス知事に、PUAと連邦パンデミック失業補償プログラムの対象から「うっかり」外れてしまったCNMI限定永住権保持者を連邦政府に「取り扱う」よう要請していました。

キリリ氏はその回答の中で、ブランコ議員に、6月9日に開催された米下院教育労働委員会で、マーティ・ウォルシュ米労働長官にこの件について質問したことを伝えました。

キリリ部下院議員は、ウォルシュ氏が「CNMIにおけるPUAとFPUCプログラムの監督に尽力し、CNMI長期滞在者のこれらの給付金の受給資格を再検討している」と述べています。

キリリ氏は、米国労働局がレビューを完了したらブランコ氏に調査結果を伝えると述べました。

それまでの間、キリリ氏は、米国議会が「助けを待つ時間が長すぎる」コモンウェルスの人々に提供したPUAとFPUCの援助をCNMIが受けられるように、立法府がその監視権限を行使することを期待していると述べました。

キリリ氏によると、コロナウイルス援助・救済・経済保障法では、PUAとFPUCの対象者を移民の有無にかかわらず定義しています。

キリリ氏は、米国議会の意図として、合法的に滞在し、就労を許可されているすべてのCNMI労働者にPUAの資格を与えることになっていると述べました。

しかし、当時のトランプ政権は、「不必要に狭く、非正規の失業保険資格基準を適用しようとしたため、CNMIの労働者と、そうでなければ何百万もの課税収入の恩恵を受けるはずだった経済に不均衡な影響を与えた」と同氏は付け加えました。

トランプ政権の行動を受けて、キリリ氏は継続支援法の中に、PUAとFPUCの対象となるCNMI-限定以降労働者の資格を明記する文言を盛り込んだと述べました。

ブランコ議員、ジョン・ポール・サブラン議員、アンヘル・デマパン議員、ロイ・アダ議員、ブラス・ジョナサン・アタオ下院副議長、ジョセフ・リーパン・ゲレロ議員、ジョエル・カマチョ議員、ジョセフ・フローレス議員、パトリック・サンニコラス議員、ラルフ・ユムル議員らは、以前、キリリ氏に、パロール保持者やCW-1である多くの居住者がCNMIの長期滞在資格を申請して承認された際に、適格外国人の資格を失い、誤ってPUAやFPUCの給付対象から外れてしまったことを伝えました。

https://mvariety.com/news/kilili-says-us-labor-reviewing-cnmi-long-term-residents-eligibility-for-pua/article_25a9c3c0-d3ff-11eb-8894-ebf2174837f4.html

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