<グアム>DOA「公共サービス停止防止のための救済措置の事前認定を受ける」

3,360万ドルの賃貸・光熱費救済プログラムの事前資格を取得した世帯は、その資格を利用して、申請書の最終審査中に水道や電気が使えなくなるのを防ぐことができる、と行政省が発表しました。

DOAのバーナディーン・ギネス副局長によると、各家庭は、供給停止の通知を受けた場合、グアム電力公社、グアム水道公社、グアム固形廃棄物課、または家主にDOAから光熱費の援助を受けるための事前資格を得たことを伝える必要があるとのことです。

DOAから事前資格認定通知を受け取った申請者は、必要な書類をすべて提出する必要があります。

ジネス氏によると、事前認定を受けた申請者が必要な書類をすぐに提出しなかったために、申請書の審査が遅れ、電力や水の供給が停止したり、家主に立ち退きを要求されたりするケースが多発しているとのことです。

「もし、光熱費の支払い停止の通知を受けた場合、GWAまたはGPAに手配をするのは申請者の責任です。GPAやGWAに、DOAからERAの事前承認書を取得したことを示す必要があります。そうすれば、申請の審査が進む間、光熱費が止められることはありません」とジネス氏は言います。

DOAの連邦政府から資金提供を受けている3,360万ドルの緊急賃貸支援プログラムは、これまでに約140万ドルの家賃と光熱費の救済措置を各家庭に提供しました。

他にも数百件の申請が審査中または支払い手続き中であるとギネス氏は述べています。

また、家賃と光熱費を合わせて請求する可能性のあるERAの事前申請は1,360件以上あると彼女は述べました。

DOAは電力会社に事前承認済みERA申請者のリストを提供しており、GWAやGPAはそこから各電力会社の顧客の状況を確認しています。

しかしながら、そのリストにすぐに名前が載らなかったり、誤って除外してしまったりすることがあるため、電力会社は、電力会社自身がGPAやGWAにその事前資格の証明を示さない限り、その世帯のERA申請状況を必ずしも知ることができない、とジネス氏は言います。

「私たちは、最終承認を受けた人だけでなく、事前に資格を得た人もカバーできるよう、電力会社と緊密に連携しています」とジネス氏は言っています。

事前資格認定通知を受け取ったERA申請者の中には、DOAからの事前資格認定通知をGPAやGWAに見せたことで、電力や水道のサービスが受けられなくなるのを防ぐことができたとグアム・デイリー・ポスト紙に語っています。しかし、彼らは、電力会社が滞納している料金に誠実に対応していることを示すために、いくつかの支払いを行ったとも言っています。

また、このようなプロセスがあることを知らなかったという人もいて、DOAから最終的な決定を受けるまで、電力供給を停止することをGPAやGWAにすぐに伝えると言っていました。

また、3月と4月にERAの申請書を提出した人でDOAからの返事がない人は、すぐにDOAに電話(671-638-4518/9)で問い合わせるか、タムニンのITCビル2階にあるDOAのオフィスを訪れるべきだとジネス氏は言います。

このプログラムにはまだ3,000万ドル以上の利用可能な資金があり、プログラムの終了は2022年9月30日までとなっています。申請は受け付けています。

https://www.postguam.com/news/local/doa-get-pre-qualified-for-relief-to-prevent-disconnected-utilities/article_c4c252dc-d3bf-11eb-8256-8f97baf3bc7b.html

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