<サイパン>FBIがKaseyaへの攻撃の被害者に連絡

米連邦捜査局(FBI)は、7月4日の連休前に発生したソフトウェア会社「Kaseya」へのランサムウェア攻撃を調査しており、被害を受けた方々に連絡を取っています。

FBIのミシェル・アーネスト報道官は、Kaseyaランサムウェア事件の結果、システムが危険にさらされたと感じている人たちに、推奨されるすべての緩和策を採用するよう促すFBI国家報道局の声明をサイパントリビューン紙に伝えました。

FBIは、被害に遭われた方は、KaseyaおよびCybersecurity and Infrastructure Security Agencyのガイダンスに従って、VSAサーバを直ちにシャットダウンし、侵害されたことをFBI(ic3.gov)に報告する必要があると述べています。FBIとCISAが被害者への働きかけの優先順位を決定するのを支援するために、できるだけ多くの情報を含めてください。

「今回の事件は規模が大きいため、FBIとCISAは各被害者に個別に対応できない可能性がありますが、受け取ったすべての情報はこの脅威に対抗するために役立ちます」とFBIナショナル・プレス・オフィスは伝えています。

報道によると、中小企業を中心に、すでに数百の企業が被害を受けているとのことです。

サイバー犯罪者は、中小企業には5万ドル、大企業には500万ドルを要求する2通の身代金請求書を送ってきたと報じられています。

https://www.saipantribune.com/index.php/fbi-reaches-out-to-kaseya-attack-victims/

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