<グアム>メリゾの生徒がCOVID-19陽性反応
グアム教育省によると、Merizo小学校の生徒がCOVID-19に陽性反応を示し、連絡先の追跡調査が開始されました。
GDOEは月曜日に、Merizo Martyrs Memorial Schoolに通う児童が金曜日にCOVID-19の陽性反応を示したとの連絡を受けました。
この陽性結果が確認された後、同局は公衆衛生・社会サービス省が定めたCOVID-19緩和プロトコルを発動しました。GDOEの臨時スポークスマン、ミシェル・フランケス氏によると、プロトコルは「適宜遵守されている」とのことです。
プロトコルの一環として、連絡先の追跡が行われています。感染された可能性のある生徒の保護者は、GDOEの看護師または小学校の看護師から電話を受けました。
フランケス氏は、「スクール・ヘルス・カウンセラーが保護者に電話をして、指導をしたり、質問に答えたり、不安を取り除いたりしています。不安要素としては、感染のリスク、COVID-19陽性の生徒との最後の接触、症状が出たであろう日を絞り込むことなどが挙げられます」と伝えました。
フランケス氏によれば、「この学生はDPHSSの許可が出るまで隔離されています。この生徒は過去2週間、学校のキャンパスで誰とも接触していません」としています。
この生徒のキャンパスでの最終日は6月30日で、このため保護者は子供を隔離する必要はないと言われました。
GDOEの5人の生徒がCOVID-19の症例として登録されており、パンデミックが始まって以来、合計27人の生徒が陽性と判定されています。