<サイパン>キャピタル・ヒル・パークに新しいランドマーク・サインを設置
新型コロナウィルスの世界的な流行によるダウンタイムを最大限に活用するため、キャピタルヒルにあるキャピタルヒル・レクリエーションパークに新しいランドマークサインが建設されました。
このプロジェクトは、行政、ジョエル・カマチョ議員のオフィス、アンヘル・デマパン議員のオフィス、公共事業省の協力により実現しました。
第4管区の美化活動を率先して行ってきたカマチョ議員は、自分の事務所が管区のために実施したプロジェクトのほとんどは、自分の事務所が直接資金を提供したものだと言います。
同氏の事務所の資金が足りなくなったときには、同氏は行政に働きかけました。
アーノルド・I・パラシオス副知事のオフィスが看板の材料を提供し、カマチョ氏のオフィスが人手を提供したとのことです。
「彼はこのプロジェクトをサポートしたいと言ってくれたので、とても感謝しています」と同氏はパラシオス副知事に言及しました。
看板の文字や壁画の背景は、カマチョ氏とデマパン氏が描いたものです。
カマチョ氏は、サインの周りを造園したり、花を植えたりして、この地域をさらに美しくすることを計画しているとしています。
「美化プロジェクトは、コミュニティに貢献し、島を美しくし、現在の唯一の産業である観光を促進するものですから、私は引き続き推進していきます」とカマチョ氏は言います。
「しかし、農業や養殖、エコツーリズムなど、他の産業を始めるための資金を作るためには、観光産業が盛んになる必要があります。
「すべては経済を構築するために結びついており、観光は強い経済を構築するための機会を与えてくれます」と同氏は付け加えました。