<グアム>イナラハンのガダオ酋長像にシナヒを贈呈

彫金師のグレッグ・パンゲリナン氏は、土曜日にイナラハン村にシナヒを贈り、村のチーフ・ガダオ像の周りに三日月型のネックレスを置きました。

ガダオ酋長はその強さで知られており、壊れたカヌーに乗った彼の像は、彼とタモンの酋長が反対方向に漕いでいたときにボートを真っ二つにしたという物語を記念して作られたものです。

パンゲリナン氏は、イナラハン市のアンソニー・P・シャルグアラフ市長に以下のように伝えました。「市長、実現してくれてありがとうございます。これが2つ目のシナヒで、今度はボルトで固定するつもりです」

パンゲリナン氏はチャモロ・クラフターズというグループのメンバーであり、彼のシナヒの1つはハガニャのケプハ酋長の像にかかっています。

式典には、政治家やイナラハンの住民が集まり、パンゲリナン氏と生徒たちは、伝説の酋長の銅像に登りました。

また、ルー・レオン・ゲレロ州知事はチャモル村の住民に向けて挨拶し、ジョシュア・テノリオ副州知事は、村への継続的な投資を行い、イナラハンに新しい体育館を建設する予定であることを発表しました。

パンゲリナン氏の生徒であるローマン・ドゥエナスさんは、「私の父がイナラハンの出身なので、グアムの南部でこのような式典に参加できることはとても光栄です」と述べました。

ジョージ・ワシントン高校の先生は、伝統的なジュエリーを彫ることに長けています。

学生のジャスティン・グリーンさんは、2003年にPDNの広告に答えてパンゲリナン氏のもとで見習いとして働き始めましたが、その道のりは長いものです。

「私は島に来たばかりで、この国の文化を少しでも学びたいと思っていました。それで広告に応募したところ、幸運にも採用されました」と彼は語りました。

グリーンさんは、「カヌーに乗って立ち上がるときに、少しぐらついた」と冗談を言いながらも、パンゲリナン氏と彼の作品を代表してその場にいられたことを嬉しく思っていると言っています。

パンゲリナン氏は「Daankolo na si Yu’us ma’åse, taotao Inalåhan」と言いました。

https://www.guampdn.com/story/news/2021/07/17/sinahi-presented-chief-gado-statue-inalahan/8001214002/

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