<グアム>NWSから洪水警報発令:道路に水が溜まるなどの危険に注意するよう住民に呼びかけ
ナショナル・ウェザー・サービス・グアム気象予報事務所は、はるか北西にある遠方のトロピカル・ストーム・イン・ファに流れ込む空気の一部として、マリアナ諸島の西に地表のトラフが形成されていることを伝えています。
グアムでは午後1時45分まで都市・小河川洪水警報が発令されています。洪水警報は、河川や小河川の流量が増加していること、都市部などで水が溜まっていることを意味し、そのような状況が迫っています。
雷雨による大雨で、都市部や小河川での洪水が発生します。劣悪な排水路のオーバーフローにより、勧告地域ではすでに小規模な洪水が発生しています。1から1.4インチの雨が降っている。さらに1〜2インチの降雨量が予想され、軽微な洪水が発生している。
洪水が発生する場所としては、デデド、タムニング、ジーゴ、マンギラオ、チャラン・パゴ・オルドット、バリガダ、ジョナ、アガナ・ハイツ、アンダーセン空軍基地、タロフォフォ、モンモン・トト・マイテ、シナハナ、イナラハン、アサン、メリゾ、ピティ、サンタ・リタ、ウマタックなどが挙げられます。
住民および訪問者は、以下の予防措置をとるようにしてください。
– 車を運転する場合は注意が必要です。雨で視界が悪くなり、道路が滑りやすくなります。
– スピードを落としてください。道路に水が溜まっているかもしれません。
– 振り返って、溺れないように。洪水の中を歩いたり運転したりするのは避けましょう。6インチの水が流れているだけで、人は倒れ、2フィートの水が流れているだけで、車は流されてしまいます。
– 大雨の時には、川、河川、クリーク沿いでのキャンプ、駐車、ハイキングは避けてください。
– 詳しくは https://www.ready.gov/floods をご覧ください。
グアム国土安全保障・民間防衛局(GHS/OCD)は、雨天時の移動には細心の注意を払い、制限速度以下で走行し、車間距離を十分にとるように呼びかけています。