＜サイパン＞グアム空軍基地、合同軍事演習を開始
アンダーセン空軍基地（グアム）では、今後数ヶ月の間にいくつかの合同軍事演習が行われる予定です。
この演習では、多数の軍用機がグアム上空や地域全体を飛行する予定です。アンダーセン空軍基地、A.B.ウォンパット国際空港、および周辺地域の住民は、演習の結果、空域の活動が活発になることを目にしたり、耳にしたりする可能性があります。
第36飛行隊司令官のジェレミー・スローン准将は、「地域社会への影響を最小限にするための対策を講じていますが、基地周辺の車両通行量が増加し、グアム上空で航空機の大きな音が聞こえる可能性があります」と述べています。「我々は、我々の能力を磨き、共同軍事パートナーとの結束を高めるために、地域社会の忍耐と理解に感謝しています」と同氏は述べました。
アンダーセンでは、様々な場所から派遣された複数の人員や軍備を受け入れます。これらの演習は、特定の脅威に対応するものではなく、米軍とパートナー軍の継続的な準備態勢を確保するために定期的に行われています。
「これらの訓練イベントは、我々の準備態勢を証明するものであり、安定した、自由で開かれたインド太平洋を確保するために、地域全体で作戦任務に対応するために必要なスキルを開発するために重要です」とスローン氏は述べています。「すべてのCOVID緩和策は、アンダーセン空軍とグアム政府の現行のガイダンスに従って厳格に実施されます」と同氏は言いました。
https://www.saipantribune.com/index.php/guam-air-force-base-kicks-off-joint-military-exercises/
