<グアム>USDOL請負業者の賃金調査の締め切りは8月31日

U.S. Department of Labor(米国労働省)のWage and Hour Division(賃金・時間局)は、グアムの建築、住宅、重量物、高速道路の建設事業主に対し、実勢賃金調査に参加することで、正確なレートの設定と完全な賃金決定に協力するよう求めています。

連邦政府のディビス-ベーコンおよび関連条例は、連邦政府や連邦政府が資金提供しているプロジェクトで働く労働者に実勢賃金を支払うことを義務付けています。デイビス-ベーコン法は、労働省にそのような現地での実勢賃金を決定するよう指示しています。

この賃金は通常、ある地域内で進行中または最近完了した建設プロジェクトに基づいて決定されます。今回の米国DOLの調査の場合、連邦政府出資の建設プロジェクトに限定されず、2020年5月1日から2021年4月30日までの間にグアムで実施された活発な建築、住宅、重量物、高速道路の建設プロジェクトが対象となっています。

請負業者や利害関係者の全面的な参加により、部門は正確な実勢賃金を設定し、完全な賃金決定を行うことができます。また、正確な賃金と完全な決定により、請負業者が追加の区分を要求する必要性が減少します。

当局は現在、電子データおよびWD-10と呼ばれるデータ収集フォームでデータを収集しています。雇用主が情報を提出する期限は8月31日です。雇用主は、8月31日までに提出されたすべての調査票を消印するか、オンラインで調査を完了しなければなりません。

実勢賃金

デイビス-ベーコン法および関連法で定められている実勢賃金は、公共の建物や公共事業の建設、改造、修理(塗装、装飾を含む)のために、連邦政府が資金提供または援助する2,000ドルを超える契約に従事する請負業者および下請業者に適用されます。

デイビス-ベーコン法および関連法に基づく請負業者および下請業者は、契約に基づいて雇用された労働者および機械工に対して、その地域の類似プロジェクトにおける同等の作業に対する現地での実勢賃金およびフリンジ・ベネフィットを下回らないように支払わなければなりません。

DBRAは、作業が行われる郡の建設労働者に支払われる実際の賃金とフリンジ・ベネフィットを反映した実勢賃金率を設定するよう、同省に指示しています。

https://www.postguam.com/business/local/deadline-for-usdol-contractor-wage-survey-is-aug-31/article_9d7360da-e937-11eb-a1ea-7f8a3e216012.html

 

フォローお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です