<サイパン>IPI「新たに報告すべきことはない」

インペリアル・パシフィック・インターナショナル・エルエルシーと米国労働省との間で、IPIの従業員に支払うべき追加金額をめぐる問題の解決に向けた話し合いが続けられていることに加え、弁護士のマイケル・ドッツ氏は連邦裁判所に対し、新たに報告すべきことは何もないと述べました。

IPIがNMI地方裁判所に提出した第28回状況報告書の中で、ドッツ弁護士は、2021年7月20日から7月26日までの報告期間中に給与の支払いはなかったと述べています。

「IPIの次のペイロール(給与)は7月30日(ペイロール16)に支払われます」と述べました。

また、報告期間中に支払うべき決済金はありませんでした、とドッツ氏は付け加えました。

今回の報告によれば、「次の和解金の支払期限は8月1日ですが、この日は日曜日であり、IPI社はこの和解金を8月2日(月)に支払う可能性があります」とのことです。

従業員の住居や食事、本国への送還についても、新しい情報はないとドッツ氏は述べています。

また、ガラパンにあるインペリアル・パシフィック・リゾートの建設作業は、裁判所の命令により中断されたままであると同氏は付け加えました。

2021年3月29日にIPI社と米国労働省との間で締結された修正判決の一部として、サイパンのカジノ投資家は、侮辱罪の解消と最初の同意判決の残りの金額の支払いの進捗状況について、毎週状況報告書を提出することが求められています。

IPI社は、2021年4月1日から2021年12月1日まで、毎月16万4270.08ドル、総額147万8430.72ドルの支払いを命じられました。

現在までにIPI社は、2021年1月から7月まで、合計65万7,080.32ドルを支払っています。

https://mvariety.com/news/ipi-nothing-new-to-report/article_6181677e-eed3-11eb-8505-27740bee66e9.html

フォローお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です