＜グアム＞日本航空がグアム便の再開を延期
日本航空は、10月30日まで成田-グアム線の運休を継続します。
日本航空は、これまでのグアム便再開の計画を延期します。当初は5月に再開する予定でしたが、日本国内でCOVID-19が発生し、多くの日本人旅行者が外出を控えていました。また、JALは当初、9月以降にグアム便を再開する予定でしたが、今回の運休に伴い、グアム便の再開を延期することになりました。
JALによると、今回の延期は、旅行者数の減少に対応するための国際ネットワークの全面的な見直しの一環であるとのことです。なお、羽田および成田からホノルルへの一部の便については、10月に再開する予定です。
JALのリリースによると、「COVID-19の状況により、各国が自国への入国制限や検疫措置を日々更新しており、旅行需要が減少している」とのことです。
今回の変更は、米国本土をはじめ、カナダ、ヨーロッパ、東南アジア・南アジア、オーストラリア、ハワイ、グアムへの路線に適用されます。
フライトの変更により影響を受けたお客様には、ご連絡の上、別の旅行方法をご案内いたします。
「お客様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします」とリリースに記載されています。
日本では今年、オリンピックが開催されます。日本の首都東京では、火曜日にCOVID-19の新たな患者数が2,848人を超え、1日の患者数としては過去最高となり、前回のピークである1月の2,520人を上回りました。
