<サイパン>ガソリン価格15セント値上げ

ガソリン価格は先週10セント値下げされた後、火曜日には15セント値上げされました。

モービル・オイル・マリアナスは午後1時に値上げを行い、シェル・マリアナスも追随する見込みです。

レギュラーガソリンは1ガロン4.72ドルから4.87ドルに、プレミアムガソリンは1ガロン5.17ドルから5.32ドルに、そして1ガロン4.89ドルだったディーゼルは1ガロン5.03ドルに値上げされました。

下院公益事業・運輸・通信委員会の委員長を務めるリチャード・リサマ議員はインタビューの中で、CNMIはそろそろ再生可能エネルギーについて考えるべきだと述べています。

過去にも似たような提案があったが、結局は「立ち消え」になってしまったと同議員は振り返ります。

政府は燃料価格をコントロールすることはできないが、「誰かが島に再生可能エネルギーを導入する計画を立て、それをコモンウェルス・ユーティリティー・コーポレーションに提案しよう」とリザマ議員は語りました。

火曜日のロイター通信によると、原油価格は「米国の石油在庫が継続的に減少するとの予想から上昇し、デルタ型コロナウイルス亜種の感染者増加への懸念が残っていたため、前場の損失を取り戻した」とのことです。

ロイターが伝えたところによると、原油価格の国際的なベンチマークであるブレントは、1バレルあたり60セント(0.8%)上昇し、73.49ドルとなりました(0905GMT)。

また、米国のウエスト・テキサス・インターミディエイトは63セント(0.9%)上昇し、71.89ドルとなりました。

その一方で、CBSボストンは、マサチューセッツ州のガソリン価格が上昇していると報じ、アメリカ自動車協会北東部のメアリー・マグワイア氏の言葉を引用して、「コビットの症例数が増加し、それが近い将来、世界の需要に悪影響を及ぼすのではないかという市場の懸念から、原油価格が上昇すれば、8月はさらに高価なものになる可能性がある」と述べています。

https://mvariety.com/news/gas-prices-up-15-cents/article_6ef7fd0e-f442-11eb-a3ee-4b4dd5ad254f.html

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