<サイパン>さらに4名が陽性に
旅客到着時の検査で、さらに4名がCOVID-19の陽性と確認されました。
これにより、2020年3月28日以降、CNMIで報告されたCOVID-19の陽性例は210件となりました。コモンウェルス・ヘルスケアの発表によると、新たな症例は旅行審査で確認され、8月6日と8月8日の到着時に陽性が確認されました。
また、CHCCの伝染病調査・検査チームは、新たに確認された症例の直近の接触者の追跡調査を開始しています。
関連ニュースとして、CHCCの最高責任者であるエスター・ムーニャ氏は、ブースター・ショットの実施について話し合う前に、ワクチン接種数を増やす必要があると金曜日に述べています。最近、世界中で予防接種の必要性が叫ばれているのは、感染力の高いCOVID-19ウイルスのデルタ型を受けてのことです。
「ブースター接種の話が出ていますが、公衆衛生担当者としての私の役割は、ブースター接種の話をする前に、まず多くの人にワクチンを接種してもらうことです。ブースター・ショットの話をする前に、より多くの人にワクチンを接種してもらう必要があります」とムーニャ氏は言います。
ネット上の定義によると、ブースターショットとは、免疫システムを「高める」ために定期的に必要なワクチンの追加投与のことです。
世界のニュースでは、イスラエル、フランス、ドイツ、そして多くの中東諸国がすでにブースター・ショットの実施を開始しており、アメリカやイギリスなどの国々もブースター・ショットの実施計画を検討しています。
https://www.saipantribune.com/index.php/4-more-test-positive/