<サイパン>ススぺの4階建てアパートが火災に見舞われる
消防救急医療局によると、先週16人が家を失った火災は、ススペのウィンチェルズとサマー・スノウ・カフェ(Summer Snow Café)の近くにある4階建てのアパートで発生しました。
DFEMSのスポークスマン、ロバート・モジカ氏によると、DFEMSの火災予防・放火調査部門が引き続き調査を行っており、原因はまだ判明していないとのことです。
DFEMSのプレスリリースによると、8月5日午後9時54分頃、Winchell’sの南側、Summer Snow付近で火災が発生したとの通報がありました。
DFEMSのエンジン2、エンジン5、レスキュー1、メディック1、メディック2が直ちに現場に駆けつけ、メディック1が午後9時57分頃に最初に現場に到着し、建物が確かに燃えていることを確認しました。
DFEMSのパトリック・セメンス部長は、午後10時24分頃に火災が収束したことを報告しました。
消防士のベンジャミン・マングローニャ氏をリーダーとするDFEMS防火・放火調査部(DFPAI)が現場を最初に観察した結果、火災はコンクリート製4階建てアパートの1室から発生したと判断しました。
現場調査の結果、2階にあったこのアパートは、内部に激しい火災、煙、煤の被害を受けていました。
隣の住戸への延焼はありませんでしたが、近隣の住戸は軽度から中程度の煤煙被害を受けました。
幸い、負傷者や死亡者はいませんでしたが、6世帯が家を失いました。
サイパントリビューンのアーカイブによると、米国赤十字社NMI支部がこの火災に対応し、6世帯が被害を受けたとしています。
赤十字のボランティアは、木曜日の夜11時頃、ススぺで構造物の火災が発生したという通報を受け、ジャネット・サントス氏、ジョー・ジェットニル氏、リチャード・ディファン氏、トリアナ・ズー氏の各ボランティアが現場で家を失った住民を助けました。
この火災で家を失ったのは、6世帯、計16人の住民でした。
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