<グアム>知事「来るべき嵐に備えて“Conditions of Readiness 3”を宣言」

ルー・レオン・ゲレロ知事は、日曜日の午後9時に、グアムをCondition of Readiness 3(準備態勢3)にしました。

COR 3では、48時間以内に風速39~57mのダメージング・ウィンド(破壊強風)が発生する可能性があります。今日の午後、ベンジャミン・ニコルソン少将は、各軍事基地を熱帯性サイクロンのCondition of Readiness 3にしました。

COR 3では、学校やグアム政府の業務は明日から通常通り行われる見込みです。

COR 4からCOR 3への変更は、熱帯性低気圧16Wのグアムへの接近に備えたものです。熱帯低気圧16Wは、今後2、3日は西寄りの進路を維持し、徐々に進む速度を弱めながら、火曜日の昼頃にはグアムに近づく見込みです。

最大持続風速は時速35マイルのままです。16Wは月曜日までこの強さを維持するか、またはやや弱まり、火曜日の初めに再び熱帯性暴風雨の状態になる見込みです。現在の進路では、16Wは月曜日の夜から火曜日の朝までにグアムに時速39マイル以上の被害風をもたらすと予想されています。現在の進路が北上したり変化したりすると、グアムのより広い範囲で強い風が吹く可能性があります。

午後7時の時点で、16Wはサイパンの東南東約570マイル、グアムの東約615マイルに位置しています。西に向かって時速24マイルで進んでおり、最大持続風速は35マイルです。

グアムには熱帯性暴風雨警報が引き続き発令されており、ロタにも発令されています。月曜夜遅くから火曜にかけて、風速39mph以上のダメージングウィンドを含む、熱帯性暴風雨の状態になる可能性があります。

https://www.postguam.com/news/local/governor-declares-condition-of-readiness-3-for-coming-storm/article_1aaf7012-fdb9-11eb-bd44-63013c1450bf.html

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