＜サイパン＞PSSが学校でCOVID-19検査の提供を開始
CNMIのすべての公立学校を安全かつ完全に開校するという目標に沿って、CNMI パブリック・スクール・システム（Public School System）はコモンウェルス・ヘルスケア社（Commonwealth Healthcare Corp.）を通じてCOVID-19の抗原検査を提供します。
この検査は、COVID-19 PCR検査に比べて侵襲性が低く、15分後に結果が出るAbbot社のBinaxNOW検査キットを使用して行われます。検査の登録や、全校のスクリーニング検査のスケジュールは、covidtesting.chcc.healthで確認できます。
月曜日にCHCCの補助的サービスのチーフ、ジェシー・トゥデラ氏によると、学校ベースのCOVID-19スクリーニング検査は、主にCHCCが「感染性の高いウイルスを積極的に監視する」ことを目的としたオプト・イン・サービスです。学内の学生はどのくらいの頻度で検査を受けるのかという質問に対し、トゥデラ氏は、COVID-19の検査を受ける頻度については、学生の所属する学校が決定することになると述べました。
PSSが月曜日に公開した情報ビデオの中で、この検査は「鼻を掃除するのと同じような感覚」であり、綿棒を鼻の中に1/2～3/4インチ挿入しても、最小限の圧力しか感じないと述べています。
ビデオの中でも説明されていますが、PSSでは、COVID-19の検査を希望する親御さんは、covidtesting.chcc.healthにアクセスし、親御さんの同意を得た上で、お子さんが通う学校を選び、受け取った確認番号をメモし、お子さんが落ち着いて検査を受けられるように説明と準備をしていただくようお願いしています。PSSでは、保護者の皆様がお子様の通う学校に連絡して最新情報を入手したり、質問をしたりすることをお勧めしています。
PSSの抗原COVID-19検査に関する情報ビデオは、https://www.cnmipss.org/sites/default/files/pss_antigen_screening_testing_guide_0.mp4 でご覧いただけます。
https://www.saipantribune.com/index.php/pss-to-begin-offering-covid-19-testing-in-schools/
