<サイパン>ガソリン価格が12セント値下がり
モービル・オイル・マリアナス(MOBIL Oil Mariana)は水曜日、燃料価格を12セント値下げしました。
これは今年2回目の値下げです。モービル・オイル(Mobil Oil)とシェル・マリアナス(Shell Marianas)は7月に10セント値下げしましましたが、今月初めに15セント値上げしました。
水曜日、モービルのレギュラーガソリン価格は4.87ドルから4.75ドルへ、プレミアムガソリン価格は5.32ドルから5.20ドルへ、ディーゼル価格は5.03ドルから4.91ドルへとそれぞれ値下げされました。
シェル・マリアナもこれに倣うはずです。
政府職員のサル・ライムス氏は、ガソリン価格が再び下がったことを喜んでいると話しています。
還元率はわずか12セントですが、「2日か3日に1回、トラックのタンクに40ドル分のガソリンを入れる」という彼にとっては、とても重要なことだとしています。
昨年、世界的なパンデミックの影響でガソリン価格がまだ低かったとき、彼はタンクを満タンにするのに約76ドルしか払わなかったと言います。しかし、先週、空っぽになってしまったので満タンにしたところ、94ドルも払ってしまったと言いました。
今はガソリン価格が再び下がっているので、「とても助かります」と彼は言い、CNMIの刺激策給付カードを使ってトラックのガソリンを満タンにしたと話しました。
CNBCによると、原油価格は火曜日に下落しました。「アジアの弱い需要像と、OPECとその同盟国が市場はこれ以上の原油を必要としていないと言っていることが重荷になっています」