<サイパン>DPS:進行中の事件に関する情報開示を抑止するソーシャルメディア指令

DPSのスポークスマンエイドリアン・パンゲリナン(Adrian Pangelinan)氏によると、Department of Public Safety(公安局)は、進行中の事件に関する情報開示を抑止するため、ソーシャルメディアに関する指令を出しました。

「この指令は、現在進行中の事件に関する写真、ビデオ、音声の投稿(WhatsAppを通じた投稿や、DPS職員が個人のソーシャルメディアに投稿すること)を防ぐために出されたものです。

「例えば、警察官が事件に対応した場合、その現場で写真やビデオを撮影して(ソーシャルメディアを通じて)公開することは、特にデリケートな事件の場合は控えるべきです」

被害者の写真やビデオを投稿することは、被害者やその愛する人たちに対する思いやりがないとパンゲリナン氏は述べています。

DPS公共安全局のソーシャルメディアに関する指令は、警察長官のアニセト・オグモロ氏によって署名されました。

「ソーシャルメディアに関する指令の目的は、すべてのDPS職員が民間人としての権利を遵守し、理解すること、そしてソーシャルメディア上の特定の活動がDPS職員としてどのような影響を与えるかを確認することです」とオグモロ氏はこの通達に記しています。

「また、ソーシャルメディア上の特定の活動が、DPS職員としての自分にどのような影響を及ぼすのかを理解してもらうことも目的としています」とオグムロ氏は付け加えています。

https://mvariety.com/news/dps-social-media-directive-to-deter-disclosure-of-information-regarding-ongoing-cases/article_85e57a14-002c-11ec-a6a2-a3a933a739f8.html

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