＜サイパン＞2億3,000万ドルの失業手当が支給されたとCNMI DOLが発表
CNMI労働局のビッキーI.ベナベンテ局長は金曜日、地域の失業給付に対する連邦政府の約7億ドルの資金のうち、連邦は2億3000万ドルを適格な申請者に提供したと述べました。
これは、コロナウイルス援助・救済・経済保障法、継続的援助法、アメリカン・レスキュー・プラン法に基づくパンデミック失業援助プログラムの全3ラウンド分です。
PUAプログラムは、9月4日（土）に終了しました。
ただし、ベナベンテ氏によると、請求書や申請書の提出は10月まで延長されたとのことです。
先週、CNMI DOLは500人以上のPUA申請者に400万ドル以上を支払い、5,000件以上の週単位の請求に対応しました。
CNMI DOLは、まだ何千ものPUA請求を支払うことを期待しています。
「毎週請求を続けている人がたくさんいると思います。実際に最初の請求を行った人も数人います。つまり、失業したと報告している請求者もいるということです」とベナベンテ氏は述べています。
約1,000人の申請者がまだPUAの給付を待っており、その大半が第2次、第3次の失業給付を待っているとベナベンテ氏は述べています。
2020年3月にプログラムが開始されて以来、CNMI DOLは40,000件以上の申請を受け、そのうち約10,000件が適格と判断され、支給されました。
「2020年3月から2021年8月の間に、テニアンとロタを含むCNMIの約9,000人から10,000人のPUA申請者がPUA給付金を受け取ったと推定しています」とベナベンテ氏は述べました。「これらは、資格や申請の完了に関して適格と判断された請求者です。不正なものも含めて4万件近くのPUA申請がありましたが、適格性があると判断されたのは1万件程度でした」と彼女は述べています。
彼女はまた、「PUAチームのスタッフは、PUA申請を迅速に行うためにできるだけ早く書類を提出している申請者からの多くの問題を解決し、裁定を続けています」と付け加えました。
ただし、地域経済はコヴィド-19の大流行からまだ回復していないため、失業者が続出しているとベナベンテ局長は言っています。
「CNMIは世界で最も安全な場所なので、かなり早い回復を期待していたのですが……地元の企業では、いまだに従業員の時間短縮や完全な一時帰休が行われていると聞いています」と同局長は付け加えました。
「CNMI労働省は、PUAの支払いを可能な限り迅速に処理することで、パンデミックの経済的影響を軽減する役割を果たし続けており、同時に管理するプログラムの完全性を維持しています」とベナベンテ氏は述べています。
未払い請求を含む請求者の問題を解決し、請求者と協力して必要な証明書類を提出することに加えて、CNMI DOLは雇用者と協力して、従業員の雇用証明書、タイムシート、小切手の半券を正確に証明しています。
PUA請求に関するお問い合わせは、info@puamarianas.com にメールを送るか、322-8870/1/2/3/4/6 に電話していただくことをお勧めします。(受付時間 月曜から金曜、午前8時から午後4時まで。（地方や連邦の祝日を除く）
労働局のその他の電話番号は、行政サービス部門が664-3196、雇用サービス部門が664-3190/322-9934/664-3298、執行部門が322-4365/323-9940、給付金支払管理ユニットが322-9943/9944、PUA不正ホットラインが989-9095、行政審理室が664-3290/3291、OSHAが664-3156/3157、WIOAが664-1708/1757です。
