<グアム>All-RISEの小切手は来週中に届きます
税務局のダフネ・マンサピット・シミズ局長によると、All-RISEの申請者には来週初めに小切手が届く予定です。
総額1,900万ドルとなる、推定18,000件のAll-RISEプログラムの支払いが金曜日に処理されます。金曜日に処理されるのは、プログラムの開始日である9月1日に提出されたエラーのない申請書に対する支払いです。
税務局で処理された申請書は、支払いのためにグアムの会計係に提出されます。
マンサピット-シミズ氏によると、初日に約2万件の申請が集中し、9月9日時点で33,209件の申請があったとのことです。
税務局は、申請時にエラーが発生した人に対して、申請書の修正を行います。誤りを犯した人は、情報の修正が完了した時点で、支払いラインの後ろに位置することになります。
支払いは先着順となっています。資金の上限は3,000万ドルですが、ルー・レオン・ゲレロ知事は必要に応じて上限の引き上げを検討すると述べています。
対象資格申請者には800ドル、共同申請者には1,600ドルが支給されるため、37,500人がこのプログラムで支払いを受けることになります。申請書はまだ税務局で確認中であり、また、単独申告者と共同申告者のどちらに申請が集中しているかについてははっきりした数字が出ていないため、何人の人が支払いを受けることになるのかを判断するのは時期尚早だとマンサピット-シミズ氏は言っています。
「最終的な総額を決めるのは難しいですが、3,000万ドルにかなり近づいていると考えています」
3,000万ドルの上限に達した後に申請した人たちがどれくらい待たなければならないかについては、マンサピット-シミズ氏は、資金の特定については行政省に委ねるとしています。
All-RISEプログラムの申請は、myguamtax.comからオンラインで行うか、バリガダにある税務局で午前7時から午後5時まで受け付けています。
Mansapit-Shimizu氏は、まだ申請していないコミュニティのメンバーに、申請書に誤りがないか再確認することを勧めています。
Adelup(知事室)によると、次回のチェックランは9月17日を予定しています。その時までには、手動で受け取った申請書の大半が処理され、エラーのある申請書も多数処理されるはずです。