<グアム>火曜日に発表されるサイモン・サンチェス新キャンパスのデザイン
新しいSimon Sanchez High Schoolのデザインが、いよいよ生徒や保護者に公開されることになりました。
グアム教育省は、9月21日(火)にコミュニティミーティングを開催し、プロジェクトの進捗状況を報告します。
GDOEのジョン・フェルナンデス教育長は、「COVID-19以外のプロジェクトは、議論や一般の人々の関心を集める余地がほとんどありませんでしたが、新しい施設の設計、コンセプト、作業を行うために、どのような作業が行われ、計画委員会がどのような貢献をしてきたかをコミュニティと共有する良い機会である」と伝えています。
また、このコミュニティ・ミーティングでは、保護者や生徒、その他の関係者が意見を述べる機会も設けられています。
フェルナンデス氏は、寄せられた意見は考慮され、設計作業に反映されると述べています。
ミーティングでは、タニグチ・ルース・マキオ・アーキテクツの代表者が、デザインについて説明します。
この会議では、タニグチ・ルース・マキオ建築事務所の代表者が、設計について説明します。「(彼らは)設計の背景にある考えや理由、コミュニティから聞いたことで何を達成しようとしているのか、それが最終的な学校の設計にどのように反映されるのかを共有します」とフェルナンデス氏は語ります。
設計が完了した後の次のステップは、建設のための入札と資金調達です。
新施設のレイアウトは、既存の施設を取り囲むオープン・スペースを最初に開発することになっています。このオープン・スペースがSSHSのメイン施設となります。第2段階では、古い施設を解体し、代わりにスポーツ施設を建設します。
新しい施設のレイアウトは、SSHSの生徒のニーズ、交通機関の問題、その他現在の場所で見られるインフラの問題を解決するものです。
新しいサイモン・サンチェス高校の設計にかかる費用は570万ドルです。
火曜日のコミュニティミーティングは、午後6時から8時までZoomを使って行われます。
Zoomを使ったバーチャル・ミーティングに参加したい方は、こちらのリンクから参加できます:https://zoom.us/j/93464393747。
また、GDOEのFacebookページでもライブ配信されます。