<サイパン>アーロン・ハレグァ氏が「Litigator of the Year」を受賞

9月22日、Human Trafficking Legal Centerは、Aaron Halegua弁護士に「Litigator of the Year」賞を授与します。

この賞は、強制労働や性的人身売買の被害者のために正義を確保することに卓越した能力を発揮した個人を表彰するものです。

人身売買リーガルセンターは、「北京語に堪能なアーロン・ハレグア氏は、サイパンで強制労働を強いられた中国人建設労働者のために、非常に重要な民事人身売買事件を提訴しました」と伝えています。

「カジノ建設を強制された労働者は、人身売買被害者保護再承認法に基づいて訴訟を起こしました。今年初め、連邦裁判所は、アーロン弁護士が代理人を務めた7人の労働者に590万ドルの損害賠償を認めました。この事件は、連邦裁判所で起きた建設労働者の民事人身売買事件の中でも最大級のものです」

ハレグア弁護士はSNSで次のように述べています。「このような賞をいただき、とても光栄です。この賞を受賞したことを大変光栄に思っています。このイベントに参加して、この素晴らしい組織が素晴らしいインパクトのある活動をしていることに貢献できることを願っています」と同氏はコメントしています。

9月22日に行われるハレグア氏の受賞式を見るには、https://www.htlegalcenter.org/events/2021-on-my-side-awards で登録してください。

ハレグア氏は、ブラウン大学で学士号、ハーバード大学ロースクールでJ.D.を取得。大学卒業後、フルブライト奨学生として北京大学法科大学院に留学。また、ニューヨーク大学ロースクールの労働雇用法センターおよび米アジア法研究所の研究員でもあります。

専門分野は、労働・雇用法、人身売買・強制労働、訴訟・紛争解決、企業の社会的責任・サプライチェーン、米国・中国における法律扶助などです。

https://mvariety.com/news/aaron-halegua-named-litigator-of-the-year/article_abce8c78-1a05-11ec-8d6a-83cf9243010b.html

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