<サイパン>USCIS:2022年度上半期のH-2Bの上限に到達

米国移民局(U.S. Citizenship and Immigration Services)は、一時的な非農業労働者を対象としたH-2Bビザの2022年度上半期の上限に達するだけの請願書を受理しました。9月30日は、2022年4月1日以前の雇用開始日を要求する、上限対象のH-2B労働者の新規請願書の最終受付日でした。USCISは、9月30日以降に受領した2022年4月1日以前の雇用開始日を要求する新規の上限対象H-2B請願書を却下します。

USCISは、議会で定められた上限を免除されたH-2B請願書を引き続き受け付けます。これには以下のような請願が含まれます。

– 米国で働く現在のH-2B労働者で、滞在期間の延長、雇用主の変更、または雇用条件の変更を行う者。

– 魚卵加工者、魚卵加工技術者、および魚卵加工の監督者。

– 2009年11月28日から2029年12月31日まで、CNMIおよびグアムで労働やサービスを提供する労働者。

米国企業はH-2Bプログラムを利用して、非農業分野の一時的な仕事に外国人労働者を雇用しています。現在、議会はH-2Bの1会計年度あたりの上限を6万6千人としており、会計年度前半(10月1日〜3月31日)に雇用を開始する労働者は3万3千人、会計年度後半(4月1日〜9月30日)に雇用を開始する労働者は3万3千人(+会計年度前半の未使用数)となっています。(PR)

https://www.saipantribune.com/index.php/uscis-reaches-h-2b-cap-for-first-half-of-fiscal-year-2022/

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