<グアム>公衆衛生局「COVID-19の症例は減少傾向にある」

10月19日に公衆衛生・社会福祉省が報告した1,187件の検査のうち、COVID-19の新規症例は122件でした。

そのうち、30症例は接触者の追跡により確認されました。

グアムでは公式に報告されたCOVID-19の症例数は17,276件で、2,690件がアクティブな隔離状態にあります。

公衆衛生局が発表した最新のサーベイランス(監視)レポートによると、島ではCOVID-19の感染者が着実に減少傾向にあります。週間の平均症例数は20件減少し、10月14日に112件だった1日の新規症例数の7日間平均は100件を下回っています。

このデータは順調に推移しており、グアムのCARスコアである16.7と一致しています。

入院について

ウィルスによる入院も、集中治療室に入っている人数とともに減少傾向にあります。

共同情報センターの報告によると、集中治療室に入っている12人と人工呼吸器をつけている7人を含む、少なくとも49人が入院しています。

島内の病院に入院しているCOVID患者のうち、グアム・メモリアル病院には29名が入院しており、そのうち3名が小児科に入院し、8名が集中治療室に、6名が人工呼吸器を装着していました。グアム・リージョナル・メディカル・シティでは18名で、ICUに4名、人工呼吸器に1名が入院していました。海軍病院グアムでは2名が入院しました。

入院患者のうち、22人がワクチン接種済み、26人が未接種、1人が不適格でした。

子どもの症例:最近の小児科への入院に伴い、子どもの症例も注意深く観察されています。11歳までの子どもの陽性率は、島内のどの年齢層よりも高くなっています。この年齢層は、症例数が減少傾向にない唯一の年齢層です。

12歳から17歳の患者数が減少しているのは、この年齢層でのワクチン接種の増加と関連があると思われる、と報告書は述べています。グアム教育省の発表によると、同年齢層の72.1%がワクチンを接種しているとのことです。

グアムDOE

グアムDOEは、10月13日から19日にかけて、生徒と従業員における新たなCOVID-19の症例を24件を報告しました。

アダカオ(Adacao)小学校で3名。

アストゥンボ小学校で4名。

キャプテン・プライス(Capt.Price)小学校で 1 名。

D.L.ペレス小学校で4名。

フィネガヤン小学校で1名。

L.B.ジョンソン小学校で1名。

マリアA.ウロア小学校で2名。

PCルハン小学校で1名。

ウピ小学校で2名。

ウェッテンゲル(Wettengel)小学校で1名。

ジョージ・ワシントン高校で3名。

サイモン・サンチェス高校で1名。

10月19日現在、生徒の間で25件、従業員の間で8件の感染が確認されています。グアムDOEの報告によると、すべての症例はコミュニティからの感染です。公衆衛生局によると、学校でのウイルス感染はまだ確認されていません。

ブレイクスルー:ブレイクスルー事例は継続していると報告されています。先週、準州の疫学者であるアン・ポブツキー博士は、これらの症例は平均して全陽性症例の約45%であると述べました。

どのワクチンを接種したかで心配する必要はありません。ブレイクスルーの数は、接種した人の数で調整すると、入手可能な3つのブランドでほぼ同じです。

ファイザーが2,233件と最も多くのブレイクスルーを記録していますが、グアムで最も広く配布されているワクチンでもあります。このワクチンを接種した1,000人あたりの突破回数は36回で、モデルナの1,000人あたり30回、ジョンソン&ジョンソンの1,000人あたり41回と比較しています。

https://www.guampdn.com/news/public-health-covid-19-cases-on-a-downward-trend/article_0a101c38-316d-11ec-9c16-0b413809a096.html

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