<グアム>グリーンカード偽造について嘘をついた男
2020年8月にグアムからハワイへのフライトに搭乗しようとした際、米国税関・国境警備局の捜査官にグリーンカードについて嘘をついたことを男が連邦裁判所で認めました。
カルロス・エンリケ・サルバティエラ・モラレス容疑者(37歳)は、火曜日にグアム地方裁判所のマイケル・ボーダロ判事の法廷に現れました。
「有罪を認めます」と述べたモラレス容疑者は、虚偽の陳述をした罪で起訴されました。
同被告は最高で5年の懲役刑に問われています。
判決は2022年2月10日に予定されています。
グアテマラ国籍のモラレス被告は、当初、ビザ詐欺の共謀およびビザ詐欺の容疑で起訴されましたが、代わりに、先週、連邦裁判所に提出された、虚偽の陳述をしたという情報を認めることに同意しました。
モラレス被告は、2020年8月13日、グアムからハワイへのフライトの事前検査の際に、米国税関国境警備局の捜査官に不正な米国永住権カード(グリーンカード)を提示したとされています。
彼は、カードが偽造されたものであること、改変されたものであること、虚偽に作られたものであること、不法に取得されたものであることを知っていたとして告発された、と書類には書かれています。