<グアム>デデドで改装中の住宅ユニット
14人の希望者が待つGHC
グアム・ハウジング・コーポレーションは、デデドにあるラダ・ガーデンズの23ユニットのリノベーションを進めています。
現在、同施設には38戸の空き家があります。GHCでは、この23戸の改修プロジェクトに地元の資金を活用しており、残りの15戸についても、追加資金が確認され次第、改修を行う予定だといいます。
これらのユニットは、1965年に建設されてから数十年が経過しており、空室になった時期もまちまちです。最も古い空室のユニットは2015年に最後に入居されましたが、最新のユニットは5月に入居されたばかりです。
中には落書きされてしまった家もあり、全体的に状態が悪いです。ドアや窓にはベニヤ板が貼られていますが、剥がれ始めています。
「古い建物なので、改修が必要です。多くの建物は、しばらくの間、住めなくなると思います。と、GHC学長の特別アシスタントであるパトリシア・キエ氏は語っています。
この改修工事の契約は成立しています。
来週か再来週中には、ユニットの作業を開始するための建築許可が下りるかもしれません。
プロジェクト全体では270日以内の完成を予定していますが、個々のユニットについては、完成して入居許可が下りれば、すぐに賃貸することができます。
家賃は未定ですが、各種補助制度を利用して家賃補助を受けることができる入居者を募集しています。