<サイパン>SIS: 5歳から11歳の生徒の70%がCovid-19ワクチンの1回目の接種を受ける
SIS校長のロン・スナイダー博士によると、サイパン・インターナショナル・スクールの5歳から11歳までの生徒の70%がCovid-19ワクチンの1回目の接種を受けたとしています。
また、12歳以上の生徒の94%が完全に接種されており、SISの教師やスタッフの接種率は100%であると同氏は付け加えました。
SISのスタッフにはワクチンの接種が義務付けられていますが、生徒にはワクチンの接種義務はありません、とスナイダー氏は言います。「しかし、非常に充実したアフタースクールプログラムを提供しており、参加するためにはワクチン接種が必要です」と述べています。
多くの私立学校と同様に、SISはラルフDLGトレス知事の10日間の学校閉鎖命令が切れた11月8日に対面式の学習を再開しました。
私立学校連合(Commonwealth Coalition of Private Schools)の会長でもあるスナイダー氏は、「オンライン学習の時間を延長し、今週から対面式の学習を再開している私立学校もあれば、遠隔学習を生徒の選択肢に入れている学校もある」と述べています。
また、衛生的な環境を維持し、Covid-19タスクフォースからの新しい情報があった場合に迅速に対応できるよう、多くの私立学校が制限付きコホート、少人数制クラス、クローズドキャンパスを実施したとのことです。
私立学校連合には具体的なガイドラインはありません。
「我々は連合として会合を持ち、状況を議論します。私たちは、個々の学校がそれぞれのキャンパスで状況を判断し、生徒の安全と教育機会のために最善の決断を下す必要があると考えています」とスナイダー氏は述べています。
スナイダー氏は、「私立学校は、それぞれのキャンパスの状況や必要性に応じて、独自のプロトコルや手順を開発しています。これらのプロトコルは、Covid-19タスクフォースに提出されるとのことです。
水曜日の時点で、6つの私立学校がCommonwealth Healthcare Corp.と協力して、キャンパス内に予防接種クリニックを設置しました。その中には、サイパン・コミュニティ・スクール、ブリリアント・スター・スクール、マウント・カーメルが含まれています。
「SISは11月9日に最初に予防接種を実施した学校です。