<グアム>アガナハイツの住民が名称変更案を拒否

木曜日の夜に行われたKumisión I Fino’ CHamoru地名プロジェクトの公聴会では、アガナハイツの住民が大挙して委員に村の名前を今のままにしておきたいと伝えました。

5月に村の住民はKumisiónに、村の名前をTutuhanに変えてほしくないと言っています。今週、彼らはタムニンで行われた公聴会に現れ、「アガナ・ハイツ・トゥトゥハン」という名前も受け入れられないと伝えました。

アガナハイツで生まれ、アガナハイツで育ち、両親や祖父母もアガナハイツの出身だと、ズームやインタビューで人々は次々と語りました。アガナハイツ小学校に通っていて、アガナハイツ・クーガーズを応援していると彼らは言います。

クミシオンのメンバーであるロバート・アンダーウッド氏は、このグループの目的を「古代の人々に敬意を払う方法を見つけることです」と語りました。アガナの名前をハガニャに変えることに抵抗を感じていた住民もいましたが、今では誇りに思っているといいます。

また、サンタ・リタは最近、「サンタ・リタ・スマイ」に改称され、イベントの案内や逮捕記録にも新しい名前が登場するようになリました。

「逮捕された人がサンタ・リタ・スマイの人だったら、スマイがやってきたということです」とアンダーウッド氏は言います。

ポール・マクドナルド市長は、村の住民は単に名前をそのままにしておきたいだけだと述べました。マクドナルド市長は、95歳になる自分の母親の話をしました。

「アガナハイツの中に私たちを閉じ込めていたんですよ」とマクドナルド氏は言いました。

アンダーウッド氏は、この名前への愛着を理解していると言います。

「良い思い出を消そうとしているわけではありません」とアンダーウッド氏は述べ、「私はアガナハイツ小学校に通っていました。悪い思い出はありません」と付け加えました。

アンダーウッドは、「Kumisión I Fino’ CHamoruの機能は、人々を支配することではなく、人々に歴史を理解してもらうことだ」と説明しました。それは、アガナ・ハイツ・クーガーズよりも大きな存在だと同氏は述べています。

https://www.guampdn.com/news/agana-heights-residents-reject-proposed-name-change/article_12331690-4905-11ec-b93d-8bc477b98e6f.html

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