<サイパン>スターマリアナ航空、島間輸送を再開

スターマリアナ航空は、ラルフDLGトレス知事が緊急事態を宣言したことを受け、テニアン島とロタ島へのチャーター便運航を再開しました。

これにより、テニアン島とロタ島からの医療紹介患者の緊急輸送が、マイクロネシアン航空のチャーター便で12月10日より開始されました。

昨日から、スターマリアナス航空が運航を再開し、3つの島の間で組織的なチャーター便を提供しています。

スター・マリアナス航空のショーン・クリスチャン社長は、水曜日の夜に発令された緊急事態宣言により、スター・マリアナス航空には、コモンウェルス邦港湾局(Commonwealth Ports Authority)が課す、すべての料金が停止されたとの印象を与えたと説明しています。これは、島間旅行を再開するためのCPAの主な条件でした。

クリスチャン氏によると、ここから先は、米国運輸省からの定期便再開のゴーサインを待つだけだとのことです。

「一昨晩、知事が緊急事態を宣言したことを知り、チャーター便を再開しました。米国運輸省から再開の許可を得た後、定期便の運航を再開する予定です。知事の緊急事態宣言は、料金停止に対応するものだと認識しています。緊急事態の具体的な内容については言えませんが、それを読んだときの印象はそうでした」と同氏は述べています。

CPA理事長のキンバリー・キング-ハインズ氏は、紛争によって島間の旅行がすべて中止になるという今回のような事態が二度と起こらないよう、CPAは長期的な対策に取り組んでいると述べました。

「予告なしにサービスの開始と停止を一方的に決められる独占企業があれば、このような状況は繰り返されるでしょう。長期的な解決策は、島間路線に補助金を出すことです。そのために連邦政府にEASの指定を求めているのです」

一方で、テニアン島とロタ島の毎日のフライトがいつ再開されるのかという問題が続いているため、知事室はコモンウェルス・ヘルスケア・コーポレーションと協議の上、テニアンヘルスセンター、ロタヘルスセンターを設立しました。テニアンヘルスセンター、ロタヘルスセンター、テニアン市長室、アギグアン市長室、ロタ市長室と協議の上、12月10日より、テニアンおよびロタからの医療紹介患者を優先的にチャーター便で輸送する航空会社として、マイクロネシアン・アビエーション・システムズ社(以下、マイクロネシアンエアー)を選定しました。

『医療関係者以外の紹介患者については、空席があれば先着順で対応します。また、医療関係者以外のお客様は、30ポンド(約1.5kg)までのお荷物をお預かりします。超過分のお荷物は、航空機の空き状況に応じて対応させていただきます』

有効な写真付き身分証明書が必要です。チャーター便の手配を確認する際に提出してください。

医療関係者以外のお客様で、このサービスをご希望の方は、(670) 783-4455または(670) 285-0196までお問い合わせください。

マイクロネシアン航空は、デイリーフライトが再開されるまでの間、チャーター便としてご利用いただけます。

https://www.saipantribune.com/index.php/star-marianas-resumes-interisland-travel/

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